まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

全豪準決勝

朝イチで酵素風呂。毎週なのは酵素風呂だけのせいか「もう金曜日?!」とほぼ毎回、思ってしまう。1週間があっという間。

時間繰り上げOKの連絡をもらって8時45分からの回。暖冬のおかげなのか、今のところまだ発汗良好。風が強い日でも日差しはポカポカだったりして、今までの冬とは違う気がする。これもまた異常気象の影響だとしたら、喜んでばかりはいられない。

シャワーと着替えを済ませてもまだ10時前ということもあり、どこにも寄らずにまっすぐ帰る途中、紅梅の写真を撮ってみた。どうしても屋根が入ってしまい、写真としてはイマイチだけど、青空によく映えて美しかった。

帰宅後ひと息ついてから、録画しておいた「魔改造の夜」を見る。一流のエンジニアたちが指定されたおもちゃや日用品を「魔改造」して課題に挑み、競い合う番組で、結果は毎回、悲喜こもごも。ちょっとしたミスが命取りになったり、計算外の要素に阻まれたり。魔改造の結果だけでなく、そのプロセスも見せてくれるのが面白いところで、見入っちゃうんだよねぇ。

そのあとは全豪オープンの準決勝。ジョコビッチ対シナー戦は、今大会絶好調のシナーに苦戦しつつも最終的にはジョコビッチが決勝に進むんじゃないかと予想していたのだけれど、シナーが2セット練習し、第3セットはタイブレークの末にようやくジョコビッチが競り勝ったものの、第4セットもシナーが取り、全豪では何年も負け知らずだったジョコビッチの連勝記録が途絶えた。これで一層、世代交代の波が加速するのか、ジョコビッチが奮起して今後もなお若手の前に立ちはだかるのか。後者に期待したい。

もうひとつの準決勝戦はメドベージェフ対ズベレフ。ここまで何回もフルセットの闘いを強いられ、その中には午前3時を回る時刻まで続いた試合もあったメドベージェフが2セットを続けて落とし、さすがに連戦の疲れかと思いきや、そこから2回のタイブレークを経て3セットを取り返す予想外の展開。スタミナお化けとあえて言いたい。ということは、決勝戦はシナー対メドベージェフかぁ。どっちかなぁ。シナーは準々決勝まで1セットも落とさずに勝ち進んできたから、体力的にはシナーのほうが有利なはずだけど、何が起こるか分からないのがテニスだからねぇ。

どうも何もしないでじっと観ていることができない性分なもので、ニャンドゥティよりは手織りのほうがラリーの合間にできそう、と織りながら観ていたのだけれど、どちらも熱戦だったから、あんまり進まなかった。

試合が終わったのは22時すぎ。そこから仕事モードに切り替え、夕べ下準備だけしておいた英訳を2時間ほど。エクセルファイルに上書きしていく形で進めていて、今のところは順調。

急がなくていいと言われている案件なので無理はせず、TVerで「幸四郎が沼る」の猿弥さんがゲストの回を見る。いやぁ、猿弥さん、面白すぎ。さらにそのあと「松也P」で松也と巳之助くんの仲良しぶりを楽しみ、今日はおしまい。