まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

搬 入

国分寺のカフェスローというお店のギャラリーで、アルパの先生が販売を手掛ける「メキシコ・グアテマラ/マヤの織物・刺繍展」が行われることになり、今日はその搬入のお手伝い。図書館で借りた2冊とも読み終えてしまい、予約しておいた別の本が届いたという連絡があったので、出かける前に、と図書館へ。読み終えた「まだ人を殺していません」と同じ著者の「ジャッジメント」を受け取り、国分寺への行き帰りに読むつもりでバッグの中へ。

ニャンドゥティの先生がワークショップの際に何度かカフェスローのランチをテイクアウトしてきてくださっていたので、知ってはいるものの、お店に行くのは初めて。同じギャラリーで3月にニャンドゥティの展示も予定されているので、どんな場所だか興味もあった。明るくて気持ちのいいスペース。

作業を始める前に、と皆さんはランチ、食事を済ませて行った私は沖縄の生姜ベースのハーブティ「月桃茶」をいただく。スッキリした味わい。

グァテマラ各地の美しい織物や、ウィピルと呼ばれるその織物を使った貫頭衣などを壁に飾り、テーブルの上には、織物の他に刺繍が美しいメキシコの小物や織布のリメイク作品などを並べる。色鮮やかな織物が所狭しと並び、好きな人にはたまらない空間ができつつあった。展示は明日からで、今日は途中まで。明日にはトルソーを追加したりしてさらに展示物が増える予定のところ、残念ながら明日は伺えないので、搬出の日に早く行って見せていただくつもり。

今日は本業の関係で連絡が2件。1つは、仕事始めとなった短い案件に関する初めての適格請求書に対する返信で、もう1つは、昨日連絡のあった英訳のドラフト。その英訳とは別に、とある会社のプロジェクトに関連してその会社のオフィスに週4日ぐらい常駐できないかと打診され、それは絶対無理、とお断りせざるを得なかった。今はメールですぐにやり取りができるのだから、翻訳すべき書類ができ次第、送ってくれれば最優先で対応するという形でなんとか了承してもらえるといいんだけど。

そんな今日は母の祥月命日。あれからもう38年も経ったなんてねぇ…。