まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

日曜日もまったり

特に予定のない日曜日。ホットヨガは昨日に続きキャンセル待ちかハードなクラスばかりなのでパスして、WOWOWの配信でパリバオープンの準決勝戦を観ながらルイユ織りの続き。

まずメドベージェフ対ティアフォー戦。メドベージェフは今大会のサーフェスが気に入らない様子で、こんなのハードコートとは言えないと文句たらたら。試合中にあちこち小さな怪我も重ねていながら、しっかり勝ちきっているのがすごい。ティアフォーはメドベージェフに対して連敗中で、何度となくマッチポイントを握られながら粘り強く持ちこたえ、第2セットはタイブレイクに持ち込み観客を大いに沸かせていたのだけれど、結果的にはストレート負け。でも最近のティアフォーは好調を維持しているから、ランキングも上がってきそう。

続いてアルカラス対シナー戦。5時間超えの長い試合を戦ったこともある若手対決はアルカラスに軍配が上がり、ストレート勝ち。ということは、決勝戦はメドベージェフ対アルカラス。どっちかというとアルカラスのほうが勢いがあって優勢かな。

日曜日のお約束のまる子&サザエさんに続き、録画の消化。「大奥」はすでに見た9回をもう一度見てから最終回を見る。吉宗の最期を現在の渋谷と交錯させることで、このまま国が滅んでしまうことはないと吉宗が安堵する演出がとてもいいと思った。なにより渋谷の交差点に立つ冨永愛さん、かっこよかったし。

ルイユ織りは、黒い麻糸を経糸にして、白い麻糸のときより1つ多い4つを作り終え、それぞれブローチに仕立てた。合計7つ。

左の写真の一番上は、白からブルーのグラデーションの糸のブルーだけを集めたもので、残りの3つは、昨日の多色のグラデーションからそれぞれの色だけを抜き出して使ったもの。多色のグラデーションってこういうときにとっても役に立つなぁ。

裏地の平織りを長くしたことで、ブローチピンを縫い付けた裏側も満足のいく仕上がり。7つとも、もっと短くトリミングして小さいサイズにしてもいいんだけど、一度トリミングしてしまうともとに戻せないので、ひとまずこの程度にしておこうかと。

左の写真で、4つのぽんぽんの左側に白い麻糸を幅広に張ってあるのは、同じトルコ結びでタペストリーを作るつもりなんだけど、ぽんぽんを作っているうちに麻糸がゆるんでしまったので、黒い麻糸を切り取った後で一度すべてはずし、木枠の中央に張り直した。タペストリーをどんな模様にするか考え中。