10時を待って、まず歌舞伎座２月の予約。時報とほぼ同時にアクセスできたのに、すでに確保されている席が多かった。最近では珍しい。喜ばしい、と言うべき？
続いて美容院に電話を入れ、担当さんの都合の良い時間に、とお願いして15時半に予約を入れる。早い時間に家を出て、サイゼリヤでゆっくりランチしてから行くつもりで、バスがもう来るというときになって、美容院のカードを忘れてきたことに気付き、取りに戻る。減便で次のバスまで25分もあるものだから、それほどゆっくりできないなぁ、と早く行くのが面倒になり、予定変更。ありあわせでランチを済ませ、15時ちょっと過ぎのバスで予約の５分前に到着。ダウンを脱いだら、その下になんとウルトラダウンのベストを着ていた。重ね着していたことにも、それに気付かずにいたことにもビックリしたし、なにより恥ずかしかったー。
幸い空いていたので担当さんとあれこれ話をしながら、スッキリ短くカットしてもらった。７月始めに行ったきりだから半年ぶり。前回いつもより短くしてもらったし、カットが上手なこともあり、サイドもあまりハネることなく、重たい印象になったりもしなくて、前髪だけ自分でちょこちょこカットしながら、つい先延ばししていたのよね。帰るとき「次はぜひもう少し早めに」と言われ、「はーい」と元気に答え、買い物を済ませて帰宅。
正方形のドイリーはまだ仕上げをしていないのに、３月の展示に使う花のモチーフをチクチクしてしまう。形はシンプルな５弁の花なんだけど、円になるよう放射状に土台を張って作るオーソドックスな花とは違い、花びらの輪郭に合わせて土台を張る。ひととおりチクチクし終えた時点で写真を撮り、これで大丈夫かどうか、ニャンドゥティの先生に送ったところ、どうやら私の土台の張り方は先生が想定していた張り方とは違ったみたい。結果オーライ、ということでいいかしらん？
２つ目の土台を張ろうとしたら、白の糸が足りない。もう１玉あると思っていたのに、その１玉は買い間違えたのか、８番より細い12番の白だった。がーん。近隣の手芸店では扱っていないし、いつも通り吉祥寺のユザワヤで買うとすれば次に国立に行く19日まで待たねばならない。それならば、とネットで調べ、２千円未満なら送料が200円で済むショップに他の色と合わせて注文。
チクチクしながら「ドリフに大挑戦」という特番を見ていた。ドリフターズの懐かしいコントを様々な顔ぶれが再現。それなりに面白くはあるのだけれど、やっぱり違うのよね。ドリフってすごかったんだなぁ、とあらためて実感。そもそも「全員集合」の最終回からもう40年近く経っているわけだから、今日出演していたメンバーの多くはリアルタイムで見てはいなかったはず。幸四郎と加トちゃんの歌舞伎ネタは、なにより幸四郎が楽しそうで良かった。猿之助とのコンビで客席を大いに沸かせた「弥次喜多」シリーズと同じノリで、もうあのシリーズも見られないんだなぁ、と思ったり…。
