まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

再びメガネの日

夕べは、フィギュアスケートを見ながらパステル調のドイリーをチクチクしていたら、徐々にゴールが見えてきたものだから、オードリーのオールナイトニッポンと並行してマイアミ・オープンの西岡くんの試合を観たりして、ひととおりチクチクし終わるまで頑張ってしまい、結果的に朝までコース。そのあとお風呂に入り、特に予定がないのをいいことにアラームをセットせずにゆっくり寝て、起きたら午後も午後、おやつの時間。なのでコンタクトレンズは入れずにメガネで過ごすことにした。

ひととおりチクチクし終えたパステル調のドイリーはひとまずそのままで、思いついたことがあり、小さな木枠にグレーの端切れを張り、直径3.5cmの円の型紙から土台の糸40本分の点を転記。ピンクの糸で、土台の糸を張る。

普通に丸いドイリーを作るときには、円の外周の2つの点から反対側の2つの点へと、円の直径をなぞるように放射状に糸を張っていく。でも今回は、常に円の中心点を起点として、そこから外周へと半径をなぞるように張り、40本すべてを張るのではなく、このぐらいかな、というところで止め、数えてみたらちょうど30本。分度器で測ってみたら、360度のうち240度分。

同じ糸で模様の部分もチクチクし、ビーズも入れようとしたんだけど、ビーズで模様の糸が隠れてしまい、イマイチうまくいかない。どんなふうに入れるといいのかなぁ。試行錯誤しているうちに糸がショボショボしてきてしまったので、今回はもう完成させることはあきらめ、余白の部分をどう使うか、試しにペールピンクの糸でビーズを縫い付け、その回りに刺繍のチェーンステッチで五弁の花を入れてみた。本当は竹ビーズ5本で星にしたかったんだけど、手持ちの二分竹では長すぎて、大きな星になってしまうので、短い一分竹が手に入ったら星もやってみたい。

テレビやパソコンの画面を見るためにはメガネが必要。でもニャンドゥティの針を進めるときには、メガネをはずしたほうが楽だし、視界もクッキリ。ニャンドゥティに夢中になってしまったので、夜にBS松竹東急で、彌十郎はカメラを手に、愛之助はバイクで、それぞれ北条家ゆかりの伊豆をめぐる特別番組はほとんど耳だけで、映像は輪郭がぼやけた状態で、ゆるゆると楽しんだ。

そうこうしているうちに夜。ずっとメガネだとまだコンタクトレンズより疲れるなぁ。