まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

七草粥

1月7日ということで七草粥。年末年始で疲れ気味の胃を休めるため、というのは胃腸炎の影響で食べる量がいつもより少ないぐらいだったので当てはまらないけれど、七草粥には1年の無病息災を祈る意味もあるそうなので、今年は特に必要かも。フリーズドライの七草がセットになっているレトルトを温めただけの手抜きそのものだから、効果は限定的かな。梅干しとすりたてのゴマを加えて風味をアップ。

伯母から引き継いだ家作の隣地の売却に伴い境界線の確認が必要とのことで、何度となく測量事務所とやり取りをしていて、先月、私が寝込んでいる間にも会って説明したいと連絡があり、事情を説明した上で延期してもらった。書類への署名捺印が必要なら郵送してくれれば署名捺印後の書類を原本でもPDFでも返送すると最初から言っているのに、どうして直接会って話したいと言い張るのか、まったく理解できない。年明けにその旨をオブラートに包んであらためて伝えたところ、ようやく書類が郵送されてきて、署名捺印後の返送用のレターパックも同封されていた。さっさと署名捺印をして、ポストに投函。結果的にはわざわざ会いに行かずに済んで良かったんだけど、私がもし東京から遠く離れた場所に住んでいても、自宅まで訪ねて来るつもりだったのかしらねぇ。

投函後にコメダ珈琲へ。図書館で借りた伊坂幸太郎「死神の精度」を読み終えた。各章に「死神」という言葉を含む5文字のタイトルがついていて、それぞれの英訳も併記されている。死神の英訳は大文字で始まる Death なのねぇ。ビジネス翻訳の分野にはまず出てこない単語だから、知らなかった。漫画/映画の「デスノート」も、小文字で death note と書くと「遺書」の意味になってしまう。あえて大文字で始めることで死神を意味していたのね。単に「死を招くノート」という造語だと思っていた。

帰宅後、まる子&サザエさんに続いて大河ドラマ「光る君へ」の初回を見る。最後まで見るかどうかまだ分からないけど、もう少し見続けてみるつもり。

見ながら、夕べは途中までだった正方形のドイリーの四隅をチクチク。これで一応、ひととおり終わったことになる。他に手を加えるべきところがないか、少しおいて考えてみて、なければ仕上げに進む予定。スタートしたのは去年の6月半ばだったから、ほぼ半年がかり。長かったー!