まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

寝正月3日目

三が日の間は外出しないことにして、寝正月3日目。夕べは源さんのオールナイトニッポンを最後まで聴いてからお風呂に入ったから、寝たのが午前5時近くだったとはいえ、11時頃に一度目が覚めた時点で起きればいいのに、ぬくぬくのベッドからなかなか出られずにいるうちにまた寝入ってしまい、結局、ちゃんと起きたのは13時過ぎ。さすがにちょっとだらけすぎ。お雑煮も3日目となるとかなりいい加減。

ものすごーく時間がかかっていたニャンドゥティのテープ部分がようやく終わったので、一応ひと区切りとして、手織りのほうもなんとかしないと、ともう1か月ぐらい放置したままのスウェディッシュレースの続きを織りながら、日テレの特番「成田屋にござりまする」を見る。麗禾ちゃんが7月に12歳の誕生日。勸玄くんについての発言がお姉ちゃまというよりは母親目線のように大人びてきた。でも3月生まれの勸玄くんとは1歳半、1学年しか違わないと知ってビックリ。ずっと見続けてきたのに、もっと年の差があるとばかり思っていた。パパはまだ日本全国を巡る團十郎襲名披露興行中ということもあり、どうしても一門だけの舞台になりがち。大先輩方がひとりまたひとりと欠けていく中で、共演を通じて学ぶ機会はとても貴重なはずなんだけどねぇ…。

そのあとEテレで「カラーで蘇る古今亭志ん生」。しばらく前に放送された「花の生涯」のデジタルリメイク版と同様に、時代劇の豊富なアーカイブをAIに学習させ、モノクロの元データをふさわしい色合いで再現したそうで、もともとカラーだったデータがちょっと劣化したようにしか見えない。「風呂敷」「巌流島」の2本。贅沢!

そのあとお正月恒例の「はじめてのおつかい」。いろんな理由をつけて子供が可哀想だと批判する人もいるみたいだけど、やり遂げて家に帰り着いたときの子供たちの誇らしげな表情を見てよ、と言いたい。

今日最後の「見る」はバカリズム脚本の「侵入者たちの晩餐」。面白かったなぁ。どこがどう面白かったのかを正しく説明するのはとても難しい。バカリズムさんならではの面白さと言うのが一番シンプルで一番しっくりくる気がする。菊地凛子さん、平岩紙さん、吉田羊さん、白石麻衣さん、池松壮亮さん、角田晃広さんのそれぞれがもう面白すぎた。見ながら録画もしていたから、最初からまたじっくり見直したい。