まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

いきいき寄せ

朝イチで酵素風呂。一番早い時間枠が空いたと連絡があり、いつもより早い時間。午後に出かける予定があるので余裕ができて良かった。一気に涼しくなってきたものの、今のところまだ発汗良好。行きも帰りも長袖を羽織ったままでちょうどいいぐらい。

帰宅すると、合羽橋に勤める同級生から連絡が来ていて、私が英訳したくじの説明文を印刷して外国人のお客さんに渡したら、完璧に通じて助かったと。良かったー。

発酵臭のする洗濯物を「サッと予洗い」コースで洗ったあと、他の洗濯物を少し加え、終了時間を入力し、予約機能を初めて使ってみる。帰る頃には終わっているはず。

西新井のギャラクシティという施設で、東京都弘済会主催の「いきいき寄せ」。初めて行く場所なので、13時15分の開場に余裕を持って出かけたところ開場の30分前に着いてしまい、早すぎたかと思いきや、すでに長蛇の列。

2列で並んでいるところに、「あ、いたいた」と知り合いを見つけて合流したり、「こっちこっち」と知り合いを呼んだりして、平気で割り込んでくる人が少なくない。そのほとんどが年配の女性たち。なんだかなぁ。全席自由で、他の人のために席を取るのはやめてくださいという趣旨の掲示はされていたけれど(守られてはいなかった…)割り込み禁止の掲示もしてほしい(しても守られないのかな…)。

私は幸い通路沿いの良席を確保することができ、14時開演。金原亭駒助さんの「道灌」、金原亭小駒さんの「無精床」に続き、柳家喬太郎さんが登場。さすがに一気に雰囲気が変わる。

足を傷めているため釈台を使うことを毎回説明しないといけないのはお気の毒だけれど、それも単なる説明ではなく、しっかり笑わせてくれる。髪が白いせいか年齢より年上に見られがちなようで、笑点の司会をしている昇太さんのほうが4つも歳上だと言うと客席から驚きの声が上がり、座布団から転げ落ちてみせたり、左卜全さんの「老人と子供のポルカ」を歌ってみせたりと大サービスのあと、「普段の袴」でしっかり締め、大喝采で仲入り。

後半は翁家和助さんの太神楽で始まり、様々な曲芸を披露。森川葵さんがテレビで挑戦していた技もあり、他の曲芸も彼女ならできるんじゃないかと思ってしまった。もちろん、普通の人には絶対できない技なんだけど。

続いて金原亭馬生さんの「抜け雀」。前にもどなたかで聴いたことがある噺なんだけど、面白かったなぁ。才気煥発、変幻自在といった感じの喬太郎さんとはまた違い、お人柄がしみじみとにじみ出ているというか、鷹揚な語り口がとても心地よかった。

最後は「かっぽれ」で、駒助さんの一人踊りに続き、馬生さんを中心に3人の踊りで幕。楽しかったー。正味2時間余り。これだけ充実した内容で5百円ポッキリ。申し訳なくなっちゃう。

かっぽれに喬太郎さんの姿がなかったのは足のせいかと思いきや、喬太郎さん、このあと19時から新座で桃月庵白酒さんとの二人会。お忙しいのねぇ。

帰りは北千住で途中下車して、おぼんdeごはんで早めの夕食。鶏ときのこのクリームコロッケ定食。美味しかった。五目ひじきごはんもお味噌汁もおかわり自由。でも食べきるのがやっとで、おかわりどころじゃなかった。

帰宅すると、洗濯機に入力した終了時間を30分ほど過ぎてしまっていたのだけれど、予約の有無に関わらず、乾燥の終了後2時間までは「シワ防止運転」を行う機能があって、その間にドアを開ければ終了直後と同じ状態。予約機能もちゃんと使いこなせば便利そう。

男子バレーは、強豪のセルビアを相手にストレート勝ち! しかも3セットとも相手の得点を10点台に抑える快勝。いよいよ五輪の切符が近づいてきた。ワクワク。