まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

かさばる織り機を背負ってバス停へ。以前は右肩で背負っていたのだけれど、股関節痛がひどくなったときに、なるべく右肩に負荷を掛けないように心がけることにして、重い荷物は左肩で背負うようにしている。この状態が続くと今度は左の股関節に痛みが出るおそれがあるかしらん。右の股関節痛がなくなったあとに、もう大丈夫かと右で重い荷物を持った翌日、すぐに痛みが再発したものだから、右ではなるべく背負いたくない。重い荷物を持たないことが一番だと分かっていても、持たざるを得ないことも少なくないのでねぇ…。

手織教室の前にサイゼリヤでランチ。お気に入りの野菜ときのこのピザに鶏ささみの香味野菜ペースト和えをプラス。食後には図書館で借りた筒井康隆モナドの領域」を読み始める。女性の片腕が見つかるという事件で始まり、担当の刑事が美男という設定。この設定にどんな意味があるのか、今後の展開が楽しみ。

教室では、しばらくお休みが続いていた方が久しぶりに出席。元気そうでなにより。でも別のメンバーがひとり欠席。次回は全員そろうといいな。

仕上げが終わったキャンバス織のマフラーと、織り図とは上下を逆にして織り進めているエジプト綿の模様織りの現状を見て頂き、織りながら楽しくおしゃべり。先生がまた織地でたくさん作っていらした巾着やバッグの中に私もずいぶん前に織った柄の巾着があり、あの柄がこんなふうになるなんて、と嬉しい驚きがあった。

終了後にタリーズに寄り、読書の続き。

キリのいいところまで読み進め、帰宅後、明日の絵の教室用に「葡萄と胡桃のタルトケーキ」を焼く。材料の計量を済ませてから葡萄の準備。2種類の葡萄を1粒ずつ横半分にカット。アーモンドプードルを加えた生地を2つの型に流し入れた上に葡萄を並べていく。レシピの倍量で用意した葡萄が足りなくなってしまい追加したので、レシピよりも葡萄やや多め。

葡萄を並べ終えたあと、生地が多めにのぞいているところに粗く砕いた胡桃を散らし、オーブンへ。所定の焼き時間が過ぎても、葡萄の皮がところどころチリチリ焼けているのが分かるものの、肝心の生地に焼き色がつかず、5分ずつ延長すること4回。こんなに延長して大丈夫か?!

オールナイトニッポンスペシャルウィークで、今夜のパーソナリティは石川佳純さん。ゲストがオードリーの若林さんで、お二人の雰囲気がとても心地よかった。リアルタイムで聴き終えた直後にテレビに切り替え、「午前0時の森」でも若林さん。売れっ子だなぁ。「こっち側」シリーズのゲストが途切れることがない。華やかに見える世界にもたくさんいるのね、こっち側の人。私は「あっち側」と「こっち側」の中間ぐらいかな。どっち側にもなりきれない、みたいな…。