まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワッフル織

maru992009-02-24

9時すぎに起きてまず天気を確認。雨は降っていない。よかったぁ。今日は手織教室で、ただでさえ織り機がかさばるのに、みんなの分もまとめてネットで注文した手織糸、合計3.6キロ分を抱えていかなければならない。前日に運んでカルチャーセンターの受付に預けるつもりでいたのだけれど、センターが開くのを待っていると歌舞伎座の昼の部に間に合わないのであきらめざるを得なかった。もし雨が降ったら、タクシーでも呼ばないといけないんじゃないかと心配だった。

さて家を出る時間。右には織り機を、左には手織糸を入れた大きなバッグをななめがけにして、それなりにバランスは取れているものの、ずっしり重い荷物を抱えて駅へ。自動改札はなんとか通れた。電車の中で降ろした荷物を再び背負って教室へ。あ、ドアに引っかかった。ひぇ〜っ。「すごい荷物。どうしたのぉ?」 と声がした。いや、その、皆さんの手織糸。「持ってきてくれたんだぁ。忘れてた〜!」 え。忘れてたぁ? そんなぁ。重くて大変だったけど、「いい糸屋さんを見つけてくれて」 と喜んで頂けたのでよかった。

2枚織っていった宿題も、段染めの毛糸がすごくいい色、と好評。ただ本来はもっと段をつめて織るべきだったみたいで、そうすれば波型でなく、クッキリとした楕円形になるそうな。時間があったらまた再挑戦したいなぁ。

次の課題のワッフル織りは、織り図がごくごくシンプルで、縦糸を吊るタイアップという作業もシンプルな繰り返し。1時間ほどでタイアップが終わり、織り始めることができた。ワッフルの枠の部分は立体的に凹凸になっているけれど、本来は中心部分がぽっこりと出てくるはずなんだけど…。「縦糸をピンと張ってるからで、織り機からはずせば大丈夫」 と先生。そうでありますように。

帰りは荷物が半減したので、織り機も心なしか軽く感じる。帰宅後まもなく雨が降り出した。ラッキーだったぁ。

一段落してから仕事をスタート。前から続いている案件の英訳で、わりと順調に進行。明日の歌舞伎座千秋楽は夜の部だから、それほど睡眠時間を心配する必要はないのだけれど、ようやく治まった頭のピシッが再発しちゃうと大変なので、今日も早めに寝ちゃうことにする。健康第一だからね〜。