まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

よいこらせっと織り機を背負い、手織教室へ。辞めたいと申し出があった方は私より一回り以上も年上なので、この織り機を背負って来るしんどさも理由のひとつかもしれないなぁ。

まず、完成した絵織り「陽気な怪鳥」を見て頂き、織り終わりの部分で模様を間違い、織り機からはずしたあとで修正した経緯も説明。

そのあと、織り機を広げ、スカーフの試し織りを見て頂きながら、縦糸を入れ替えようとしてしっちゃかめっちゃかに絡んでしまった経緯を説明。結果オーライだからこそ笑って話せるんだけど。

縦糸の白の部分に色糸を無理やり入れた部分については、「いいじゃない」と頂けたので、苦労した甲斐があった。

その後、楽しくお喋りしながら織り進め、緯糸にも白を入れてみる。縦糸と同じように不揃いになるように、何段か白を入れたら色糸に替え、同じ本数にならないように不規則に、縦糸と交差する部分が正方形になるように。イメージしていた以上にいい感じ (^^)

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平織りで、なるべくギュッと詰めないように、ゆるく、ゆるく、と心がけながら織っているので、進むペースは早い。「これはすぐにできちゃいそうね」と先生も仰るので、縦糸に使った糸と一緒に東京アートセンターで買ってきた2種類の段染めのシルクも見て頂き、その両方を使ってスカーフを織るとしたら、どの筬が適しているかを先生に伺った。なので目標は、次回の教室までに今のスカーフを仕上げ、次のスカーフの整経まで終わらせること。