まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-12-14

忘れずに、歯医者。でも午後から手織教室だから、よっこらせ、と織り機を背負って出かける。窓からのぞいたら下を歩いている人が傘をさしていなかったし、天気予報も午後から晴れると言っていたので、少しでも荷物を軽くしたくて傘を持たずに出たのに、降ってるじゃん! でも部屋まで戻るのもなぁ。霧雨程度だし、まぁいいか。途中で降りが強くなった時には後悔したけど、すぐに霧雨に戻り、カウチンについた雨のしずくも手で払えば大丈夫。

前回型を取った左奥の上を仮止めしてもらう。飴やキャラメルはひとまず禁止。まだ手織教室には早いので、スタバで休憩。ホリデーチキンでブランチも。

手織の宿題、前回持参し忘れたので2回分。両方ともモール糸を使ったもので、「この糸おもしろいねぇ」とちょっと話題に。百均の商品なんだけどね。そして今日は、初めてのビーズ織り! 楽しみにしてたんだぁ。時節柄、織るのはクリスマスツリーの図案。平織り用に40本の経糸を張り、経糸経糸の間に1つずつ計39個のビーズをテグスに通し、経糸の間にはさみこんでから、端で折り返したテグスを経糸の上をすべらせながら、再びビーズの穴に通すことでビーズが固定される。なるほどねぇ。最初に考えた人はすごいなぁ。

まだほんの数段しか進んでいないものの、ビーズの個数どおり幅が一定だから、いつものように横糸の具合で幅が変わってしまう心配がないのがいい。そしてなにより、楽しい!

帰宅後すぐにでもビーズ織りの続きをしたいところだけれど、残念ながら年内の手織教室は今日が最後で、仕上がった作品を先生に見て頂くのは来年になるので、ツリーの続きはちょっとおいといて、ワークショップのキットを送ってもらった「絵織りのサンタ」を始めることにした。

3種類の大きさの図案からひとつ選んで、その大きさに合わせて厚紙を切り、上下に切り目を入れ、経糸を張る。厚紙に図案を仮止めし、その輪郭線に合わせて色糸を貼っていく。同じ原理の織り方を手織教室でも織り機を使ってやったことがあるのだけれど、このサンタさん、ヒゲの部分がファーでもこもこ。それがなんともかわいくて、どうしても作ってみたくなっちゃったんだよねぇ。さて、どんなサンタさんができるかなぁ?