またひとつ歳を重ねてしまった。実感がないまま、歳の数だけが増えていく。
朝イチの時間帯が空いたと連絡をもらい、いつもより早い時間に酵素風呂。自転車で向かい、着くまでにじんわり汗をかいていたから、酵素浴が終わったあとに肌に張り付いている米ぬかの層も一段と分厚い。
なかなか汗が引かない状態のまま、自転車をこいでいると向かい風が気持ちよく、自宅を通り過ぎる形でコメダ珈琲に直行。酵素風呂から直行するのは初めてだけど、モーニングに十分間に合う時間だから、悪くない。
図書館で借りた「ダ・ヴィンチ」に目を通したあと、「神様の御用人」の新刊を読み始める。前の巻からのブランクが長かったし、そのあと同じ作者の別のシリーズも始まったもののイマイチ入り込めなくて、１巻だけで挫折しちゃったものだから、このシリーズの新刊を楽しみにしていた。ほっこりとやさしい世界。
私が酵素浴をしている間に圭くんの第２戦が始まっていたので、帰宅後に録画で観戦。１回戦の相手は300位台だったのが今日のクルーガーは100位台。圭くん、第１セットを落としてしまう。そこから２セットを連取して逆転勝ち！ イェーイ！！
見終わってすぐに支度をして、表参道のギャラリーアルトンへ。絵の教室の先生の個展。I さんと時間を合わせ、先生も在廊していらして、他にも次から次へとお客さんがいらして盛況だった。髪の毛１本１本まで繊細に描かれた美しい絵をじっくり拝見し、こんなにすごい絵を描く方に教えていただいているのよねぇ、とあらためて思う。
I さんが予約しておいてくれたレストランは、私が枕のメンテナンスに通っているお店と同じビルにあり、ヴィーナーシュニッツェルが絶品だった。クレープ入りのコンソメスープも美味しかったのに、写真を撮るのを忘れてしまった。デザートのカイザーシュマーレン（パンケーキのスモモとリンゴのソース添え）は I さんと半分こ。
I さんに追加したくるみブローチを見ていただいたところ「三日月ってもっと細いよね」と。たしかに！ 半月より大きく、４分の３ぐらいまである。月の形をネットでしらべてみたら、こんな形は実際にはありえないのね。漫画チックなイラストとしてはたまに見かける気がするけど…。
帰宅後、早速トライしてみる。むずい…。
