昨日に続き、今日もホットヨガに行こうと、支度もできてさあ出かけよう、というタイミングでメールの着信。新たな案件の見積り依頼。タイミングが悪いー。取り急ぎ返信をして、帰宅後まで待ってもらうことにした。
ヨガビギナーのクラス。たしかにビギナーの頃に習った基本的なポーズが多いんだけど、その数が多くて、次から次へと進んでいくので、結構しんどい。その分、滝汗。
帰宅後、送られてきた圧縮ファイルを開いてみたら、もう絶句。65個ものファイルがずらり。その中にはアウトルックのメッセージファイルもあって、私はアウトルックを使っていないからアカウントもなく、そのままではファイルを開くことができないので、仕方なくアカウントを作成。そうしたら、エクセルファイルやパワーポイントのファイルが添付されていて、それらのファイルも和訳の対象で、全体のページ数を概算すると450ページぐらいじゃないかと。いやいや、通常のワードのファイルより細かいPDFファイルも少なくないから、実際はもっと多そう。それなのに、納期は今月末って、どう考えても無理だから！ そもそも450ページぐらいだと把握していながら、３週間でどうやって対応しろと？ すべての予定をキャンセルして、どこへも出かけず、睡眠時間を極限まで削って専念しても、無理だって。
極力自制し、精一杯オブラートにくるんで返信したところ、担当者も無理だと分かっていたようで、「ですよねー」を何十倍も丁寧にしたようなメールが返ってきた。その一部でも受注するとめいっぱい忙しくなるところだったけれど、all or nothing の案件だったようで、全面的にキャンセル。どうやって対応するつもりなのかなぁ。ちょっと心配。
そうかと思えば、年末の請求がまだ未払いのクライアントへの問い合わせにも返信が来て、今月末に入金されることになった。以前、請求から入金まで８ヶ月もかかったことがあるので、それがそのクライアントの通常なのか、特定の顧客企業に限った事例なのかを尋ねたところ、後者だと。そしてその企業については今後も入金が遅れる可能性があるとのこと。それって、どうなんだろうなぁ。あくまで顧客企業のせいで自分たちの落ち度ではないという口ぶりなのよね。でも私はそのクライアントからの依頼で仕事をしたわけだから、私の落ち度でもないのに何ヶ月も待たされるのはおかしいと思うのよね。フリーランス保護法が施行されると、納品から60日以内の支払いが義務付けられるそうだけれど、施行されるのはまだずいぶん先らしいからなぁ。
そんなこんなでいろいろありつつ、アジサイの大きな葉の１枚をチクチクし終えた。とっても難しかった。そこそこの再現度だと思うんだけど、いかがでしょう？
