まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-06-14

昨日とは打って変わったような青空。

今日は仕事に専念しよう、と口語体の案件に取り組んでいたのだけれど、ファイルごとにチャットの参加者が違い、新たにスタートしたファイルの参加者のひとりがこれまでにないぐらいにスペルがいい加減。スペルミスをしたまま投稿したあと、次の投稿でミスを訂正する人もいるのだけれど、この人はまったくそういうこともせず、これで相手に通じているの? と不思議でならないレベル。たとえば2つの単語がスペースなしでくっついていても、それぞれの単語が正しくスペルされていれば容易に推測できるのだけれど、スペースもない状態でスペルミスがあると、くっついている単語が2つなのか3つなのかも分からない。もともと全部正しくスペルされていても、チャットの文章は省略が多くて分かりにくいのに、ここまでスペルミスが多いともうお手上げ。これって翻訳って言えるのか? なんていう疑問も抱き始めて、「どういう意味なのか」よりも「正しくはどういうスペルなのか」を考えている時間のほうが長いものだから、ちっとも進まず、ストレスMAX!

… と煮詰まっているところへ、とあるクライアントから急ぎの案件の打診。また断らざるを得ないかなぁ、とファイルを開くと、1ページだけの短い書類。これぐらいなら優先的に対応しても問題ないし、むしろ口語体の案件に悪戦苦闘している中で、いい息抜きになるかも、と引き受ける方向で見積の返信。ところが、それきり相手からの返信がなく、ゴーサインが出ないまま約3時間。明日納品できると返信したのは夕方にはゴーサインが出るという前提だったのに…と不安になりつつ、口語体の案件を進め、さらに2時間経過。17時を回ってしまい、クライアントが法律事務所でなく一般企業なので、このまま終業で明日以降かな、とほぼあきらめていたところに、「遅くなって申し訳ない」とゴーサイン。やれやれ。

見積どおり1時間半ほどで英訳終了。「重版出来!」の最終回のあとに見直しと修正をして、送信。ああ、これでまた口語体の案件に戻るのか〜。

重版出来!」は最終回も良かったなぁ。これで終わっちゃうのがとっても残念。この作品で漫画雑誌の編集者として奮闘した黒木華さんが WOWOW の「グーグーだって猫である」では、漫画家の卵を演じている。こんなふうにいろんな役を演じることで、またどんどん成長していくんだろうなぁ。素敵な女優さん♪