まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ドラマ三昧

和訳の見直しも修正も終わったものの、2つのファイルの間で共通部分なのに和訳文が統一されていない箇所とか、ちょっとした語句の修正とか、いろいろ調整が必要なので、朝イチでコメダへ。モーニングで軽く腹ごしらえをしてから、その調整作業を2時間半ほど。土曜日ということもあり、空席待ちの人が出始めていたので撤退。

ダイソーに寄ったりしているうちに、急にカレーが食べたくなってきて、久しぶりにシータラへ行ってみた。もう2年半ぐらい食べていなかったスープカレー。写真ではたっぷりのスープに具材が隠れてしまっているけれど、大ぶりの野菜やチキンがゴロゴロ入っていて、中辛なのに結構辛くて、口の中がヒリヒリするぐらい。でもラッシーの甘みがそれを中和してくれる。これで880円とコスパもいいのに、どうしてこんなに長いことご無沙汰しちゃったんだか。

美味しかったんだけど、久しぶりのピリ辛の刺激が強すぎたのか、そのあとお腹の調子が悪くなってしまった。今の和訳は納期が今月10日とずいぶん先なのに、日曜日、火曜日、水曜日、木曜日と続けて予定が入っているため、早く仕上げなきゃ、とここ数日頑張ったら結果的に余裕ができてしまったので、今日はもうお休みにしちゃおう。

明日は芥川龍之介の短編「或る旧友へ送る手紙」と「点鬼簿」をもとにしたオペラを観に行く予定なので、青空文庫でその両方を読む。新作なので、予習も大事。

夜にはもうすっかりお腹も治り、ドラマ三昧。まずNHKのテレビ70周年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」。配役がそれぞれにピッタリで、なかでも佐田啓二を演じた七之助のいかにも銀幕のスターらしい佇まいに脱帽。そのあとEテレでは「東京の雪男」なる奇抜なドラマが始まり、磯村勇斗くんが歩き方ひとつで雪男らしく見えるのがすごい。続いて「探偵ロマンス」では、菊之助の謎の紳士がますます謎めいて、七之助菊之助も、いい歳の重ね方をしているなぁ、と感無量。さらにそのあと「6秒間の軌跡」。橋爪さんと高橋一生さんの軽妙なやりとりが相変わらず最高!