まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

A HAPPY NEW YEAR !

年明けだというのに、年末からの「起きたら午後」の悪習が続いてしまった。まぁ、寝たのが6時近くだったから仕方ないんだけど、今年はこの悪い癖をなんとかしないとねぇ、と反省しながら、形ばかりのお雑煮と祝い膳。

テレビでは大晦日に続いて五郎さんがモリモリ食べているところ。年賀状を取りに行くと、20数枚が届いていた。1枚1枚めくっていくと、あちゃー! 去年頂いた年賀状と年末に届いた喪中はがきをもとに、年賀状ソフトの住所録で宛名を作成したとき、去年喪中で年賀状を遠慮した方をチェックし忘れ、出しそびれてしまった!

すぐに3通を追加で作成しようとしたら、パソコンとプリンタの接続がうまくいかず、何度やっても印刷エラーになってしまう。パソコンを再起動してもプリンタの電源を入れ直してもダメ。なんで???

普段から、印刷しようとするとプリンタの選択肢として機種名と、そのコピー1、コピー2と3通りが表示され、その意味も分からないまま本来の機種名を選んで印刷しているのだけれど、試しにコピー1を指定したら印刷できる状態になったんだけど、今度は2色がインク切れ。カートリッジを交換してようやく3枚を印刷できた。本来の設定で接続できないのは、なにか不具合が起きているのかなぁ。ただちょっと機嫌が悪いだけならいいんだけど。

3枚の年賀状にメッセージを添え、すぐに投函しに行った。風もなく穏やかで気持ちがいい。

絵の教室でお世話になっている I さんから、グラインドボーン音楽祭が期間限定でヘンデルのオペラ「サウル」を無料配信していると教えてもらったのに、年末はバタバタしていてまだ視聴できずにいたので、今日こそは、と長丁場に備えて珈琲も用意し、いざ観ようとしたら、今度はクロームキャストが接続不良。さすがに落ち込みそうになったけれど、ルーターを変更したせいじゃないかと気が付いた。プリンタとは違い、最初にWi-Fi接続の設定をしたはず。そこで、クロームキャストを初期化して設定し直したら、無事に接続できた。よしよし。

イスラエル王サウルとダビデの物語。面白かった! 2015年8月に上演された舞台で、ディスクにもなっているらしい。クリストファー・パーヴスのサウルは狂気を孕んだ怪演で、ダビデを演じるのはMETでもおなじみのカウンターテナー、イェスティン・ディヴィス。

「エンドルの魔女」という役名を男性が演じていて、調べてみたら、「魔女」という言葉は必ずしも女性に限定されず、「魔男」という表現がないために男性でも便宜上「魔女」ということがあると。たしかに「魔法使い」はまたニュアンスが違うのよね。

21時からは「相棒」元日スペシャル。片岡孝太郎が袴田議員の役で再登場。普段は女形だから「俺」という台詞がなんだか新鮮。

さらにそのあと「あけましてねほりんぱほりん」の録画を見ながら、配信で観たオペラを記録しているノートの過去5作品分の写真をコラージュしてから、新しい手帳を使い始める準備。

お風呂の中で「最愛」一挙放送の始めの部分を(遅い時間なので音声無しで字幕で)見た。リアルタイムでは見ていなかったドラマで、お風呂上がりに続きを録画し、明日こそ早く起きるつもりで今日は早めにベッドへGO!