まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

大晦日

年内の予定はすべて消化したので特に早起きする必要性がないせいか、いつも以上に夜更かしをしては昼近くとか昼過ぎにようやく起きるという生活になりつつあり、このままではいかんと思いながらも、大晦日だというのにそのパターンを踏襲してしまった。

というわけで、ランチのピークが過ぎた頃にはま寿司へ。前回、限定メニューとして年越しそばが用意されるという情報をゲットしたものだから。以前は鴨せいろが絶品の蕎麦屋が近所にあって足繁く通っていたのだけれど、そこが店を畳んでしまってからは年越しそばジプシーと化していた。

海老天鴨そばを頼んだら、鴨のスライスが見当たらず、店員さんを呼んだら「失礼しました!」と持ち帰り、作り直してくれた。分量が分からないから最初に注文したら、お味噌汁のお椀で出てきたので、この程度なら、と握りもいくつか注文。年越しそばは形ばかりでいいのでちょうど良かったし、海老天はちゃんと揚げたてで、美味しかった。

ダイソーもヨーカドーの食品売場も大混雑でレジには長い列。仕方なく並んで買い物を済ませて帰宅した後、昨日放送された林田さんの OTTAVA Andante をオンデマンドで聴きながら、年内にどうしてもここだけは、と思う箇所の整理整頓。本来なら片付けるべき箇所は他にもいっぱいあるんだけれども、そこはまぁ、誰も文句を言う人がいない一人暮らしの特権として、目をつぶってもいいんじゃないかと。

年末のテレビはここ数年、孤独のグルメの年末スペシャルからジルベスターコンサートでのカウントダウンという流れに落ち着いている。五郎さんが大食漢なのは、お店の自慢料理をたくさん紹介するためなんだろうなぁ。あれだけ食べるロケをこなしながら、松重さん、まったく太らないのよねぇ。

ジルベスターは、OTTAVA でもおなじみの鈴木優人さんの指揮で「新世界」4楽章でカウントダウン。森谷真理さんのオペラナンバーも楽しかったし、服部百音さんのヴァイオリンも素晴らしかった。そして今大人気の角野隼斗さんは優人さんとの連弾も!

見ながら、手帳をもとに、今年1年の間に描いた絵、手織/ニャンドゥティの作品、アルパのレッスン曲のほか、番外編としてプレゼントしたあみぐるみ3体とタティングレースのラリエットについて、いつからいつまでかかったかを「ガントチャート」にまとめる作業。ホットヨガに行った日もマーク。初の試み。そのあと、このチャートをもとに作品リストを作ってみた。次の絵の作品展では、おまけのコーナーとしてディスプレイできるものがほとんどないんじゃないかと思っていたのだけれど、どうにかこうにか形がつくかも。

そんなこんなのうちに年明け。でも今年はいつも以上に実感がないというか、さあ新年だ! という盛り上がりに欠けている。まぁ、それだけ平穏ということかしらね。元気で新しい年を迎えられたことに感謝。