サイゼリヤでランチ。今日も寒いから、白菜のクラムチャウダーかミネストローネか、それとも牛スネ肉のリゾットにしようかな、と考えながら行ったんだけど、ラムとじゃがいものポトフが季節限定メニューとして登場していて、迷わずそれを注文。以前のポトフとは違うんだけど、今年のポトフもとても美味しい。リピート確定!
食後に時間調整を兼ね、年賀状にひとことメッセージ。7~8枚書いたところで移動の時間。
北千住から日比谷線で銀座に移動し、有楽町朝日ホールへ。イッセー尾形さんの「妄ソー劇場すぺしゃる Vol. 4」千穐楽。ロビーにはイッセーさんの絵と粘土細工を組み合わせた作品がたくさん展示されていて、撮影も自由。多くの人がスマホを構えているのでひとつひとつじっくり見ていられなかったのが残念だったけれど、あとで写真でじっくり鑑賞できるのはありがたい。たくさん撮った中からいくつかを。
ひとり芝居のネタは「ロリータ風、詐欺防止留守番電話(Y'S電気)、中華屋のおばちゃん、謝罪会見、高速道路男、605号室、没落貴族(斜陽)オーロラ銀座」の7つ。配布されている演目リストにも、イッセーさんがそれぞれのキャラクターを描いたイラスト入り。開幕前の注意事項もイッセーさんご自身の声でアナウンス。
7つのネタのうち3つは昨年12月の Vol.3 に続く再演で、それぞれにパワーアップしている。1つのネタが終わるたび、舞台の下手で着替えるのもずっと前からのお約束で、終演後、アンケート記入のお願いとして、「着替えるのが遅くなったというのは自分でも認識しているので書かなくていいです」と仰っていた。そんなに遅くなったかなぁ?
目の前でイッセーさんが次のキャラクターに変身しても、その前に演じていたキャラクターがずっとその後もそのままで生活している様子が想像できるぐらいに、それぞれがリアル。今回のキャラクターの中では特に中華屋のおばちゃんなんかは「おばちゃん、元気でね」と言いたくなってしまうのよね。だもんだから、アンケートには、大好きなキャラクター「ひとみちゃん」にまた会いたいです、と書いてきた。
北千住に戻り、駅構内のスタバへ。土曜日の夕方なので混雑していたけれど、ちょうど一組が帰るところで、入れ違いに席を確保できた。その後しばらく満席の状態が続いていたからラッキーだった。ここで無事に年賀状のメッセージをすべて書き終えた。早く準備しなくちゃ、と思いながら先延ばしにしてきちゃったんだけど、やればできる子。
夕食は、おぼんdeごはんの「根菜と豚肉の黒酢炒め」。帰宅後には全日本フィギュアの女子フリー。ジュニア勢が大活躍する中、坂本花織さん、三原舞依さんがワンツーフィニッシュ。パワフルな花織さんと繊細でエレガントな舞依さん。どちらも魅力的。