昨日の手織教室に続き、絵の教室も年内は今日が最後、前回の教室で石田ゆり子さんの愛犬の絵を描き終えたので、新しい絵の構図を決めるところから。
赤と黄色が貴重の滑り台がアクセントになる公園を描くつもりで、樹々が緑の夏の風景に始まり、紅葉の最初の時期から終盤まで、何回かに分けてスマホで撮った写真の中から、正方形のパネルに合う構図を探していく。当初、滑り台の色が映えるのは夏の緑だろうと思っていたのだけれど、意外に秋の紅葉も悪くないということで、青い制服を来たお掃除のオジサンがいる秋の1枚を描くことになった。
下地は塗らず、鉛筆の下描きを定着させるフキサチーフも使わず、バーントアンバーの絵の具を薄く溶き、下書きの線をなぞりつつ、水彩のように単色で描いていく。樹々の部分は下描きは枝だけしか描いていないんだけど、葉っぱの部分も同じように単色で進めていく予定。まだまだ描き始めたばかりだけど、すでに楽しい。
クリスマスが近いので、いちじくのフルーツケーキか、グレーテルのかまどで紹介されていたフィンランドのクリスマスケーキ(デーツのピュールを生地に混ぜ込むタイプ)のどちらかを焼くつもりでいたのだけれど、到来物のお菓子があるから、と連絡をもらったので焼くのは中止。かといって手ぶらで行くのもなんなので、紀ノ国屋で買っておいたミニたい焼きを持参。他の方もそれぞれに持ち寄っていて、バラエティ豊かなティータイム。
終了後には、イタリア料理のカルドへ。数々のメニューの中から写真は3枚だけ。
いつもどおり、どのお料理もとっても美しく、美味しかった。ごちそうさまでした。
23時近くに帰宅。零時からNHKで「岸辺露伴は動かない」の1話から3話までの放送があり、リアルタイムでも、また再放送も見たのに、ついまた見てしまう。何度見ても面白いんだもん。