木曜日の夜に焼いたケーキはカットしてラッピング済みだし、デッサンの宿題も終わり、分厚いスケッチブックをそのまま持参するのは重すぎるので、デッサンしたページを含む数枚のみをクリアファイルに入れ、絵の教室の準備はOK。家を出る14時半すぎまでの間に少しでも、と英訳の続きを進める。
ギリギリまで作業をし、大泉学園へ。先生にデッサンを見て頂くと、概ねそのままでゴーサイン。ただ2人の子供のうち、枝にまたがっている男の子は自然に見えるんだけど、女の子のほうは枝に座っているのではなくただ立っているように見えるのが気になっていたところ、先生のアドバイスに従いスカートのヘムラインのカーブを上下逆にしただけで、あら不思議、ちゃんと座ってる。すご〜い!
そのデッサンをもとに、下地を塗っていないキャンバスに、バーントアンバーの絵具をペインティングオイルで伸ばし、オイルの量で明暗を調整しながらキャンバスに構図を写し取っていく。鉛筆で輪郭を取りながらデッサンした時とは違い、細い枝は細い筆で、太い枝は太い筆でグイグイと描き、葉の部分も太い筆で、日差しが差し込んでいるところは薄く、影が濃いところは絵の具を重ね、濃淡で描き分ける。全体の雰囲気が整ったところで、二人の子供の部分はデッサンと同じように輪郭線を明確にし、今日はここまで。次回から、色をのせていくのが楽しみ。
金柑の甘露煮を使ったパウンドケーキとは別に、生の金柑も持っていった。どちらも喜んで頂けてよかった。I さんからは、御主人がバレンタインデーにもらってきたという「義理チョコ」の数々。日本酒のボンボンがユニークで美味しかった。
終了後、いつもどおり女性陣3人だけでイタリアンのお店へ。どのお料理もとても美味しく、もうかなりお腹いっぱいに近くなったところで、サプライズのスイーツセットが出てきた。あら、ここにも金柑が。今が旬なのかしらん。
話がはずみ、気がつけば22時近く。23時すぎに帰宅し、カーリング女子の銅メダルと、スピードスケート女子マススタートでの高木菜那さんの2つめの金メダルの両方にビックリ。最後の最後になって、ようやくカーリングのルールがちょっと分かったような… (^^)