明け方過ぎまであみぐるみにはまっていたものだから、起きたのは昼近く。翻訳の大先輩の米寿のお祝いにケーキを焼いていくことになり、その材料を買いに行く。抹茶にゆであずき缶、卵とバターとアーモンドプードル。
パウンドケーキ型で焼くレシピなんだけど、せっかくだからバースデーケーキらしく丸い型を使うことにした。生地を2つに分け、ひとつには抹茶を、もうひとつにはゆであずきを混ぜ、ゆであずきの生地を型に入れてから、その上に抹茶の生地をのせて焼く。
焼き上がりは抹茶の色味が焼き色に重なり、かなり地味。しかもふくらんで亀裂が入ってしまったので、バースデーケーキっぽくないから、アイシングでデコレーションすることにした。もともとバースデーのプレートやメレンゲでできたクマとウサギも買ってあり、ごく少量のアイシングでそれらを貼り付けるつもりだったので、アイシングを多めに作り、全体にかけてから飾りをのせたら、可愛くできた ♪
中がちゃんと二層になっているかどうかは明日のお楽しみ。
「鎌倉殿の13人」は、実朝の夢破れて失敗に終わる船の建造。毎回、胸を大きくはだけた姿が話題になっていた八田殿がとうとう着物を脱ぎ捨てると、なぜか平六まで脱いじゃう。三谷さん、笑わせてくれるなぁ。でも公暁が戻ってきて、いよいよ実朝暗殺の悲劇が近づいてくると思うと…。