まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ガトーインビジブル?

手織教室に続いて絵の教室。そろそろ手作りケーキもいいかと思い、夕べのうちに、「ガトーインビジブル」なるレシピを参考に、リンゴたっぷりのケーキを焼いてみた。フランス発だそうで、クックパッドでは作った人からレポートの数が800を超える人気のレシピ。

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パウンドケーキ型1つ分に必要なリンゴは2個。ケーキ型2つ分にしたいので4個。売り場にあった様々な種類のリンゴの中から、選んだのは「秋映え」という品種。真っ赤でツヤツヤ。

リンゴは皮をむき、4つ切りにして芯をとったあと、薄切りしておく。かなりの量で、ボウルに山になるぐらい。別のボウルにレシピ通りに作った生地に、リンゴを加えて混ぜ、まんべんなく生地がかかるようにして、そのリンゴを同じ向きになるようケーキ型に並べていく。

うーむ。リンゴが大きすぎたのか、パウンドケーキ型2つに入り切らない。薄切りにした際、半端な形になったものを残しておいたので、それをまとめて紙のケーキ型に敷き、残った生地を上からかけ、オーブンで焼く。170度でじっくり50分。

焼き上がりと断面はこんな感じ。

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粗熱をとったら冷蔵庫で冷やすとレシピにあり、冷やすの? と意外に思いながらラップで包んで冷蔵庫へ。

一夜明け、人数分にカットした端っこを試食してみた。レシピ通りに作ったし、レシピの写真と同じように焼き上がっている。でもなんというか、リンゴは美味しいけど、生地の部分が重いというか、もったりしている。普通のパウンドケーキやアップルパイみたいな生地のほうが美味しいんじゃないかなぁ。絵の教室に持っていくには、ちょっとビミョー。でも焼いちゃったし…。