ビミョーな焼き上がりのケーキをムーミンの保冷バッグに詰め、大泉学園へ。無印良品の秋マスクのうちフランネルのがブルー系のチェック柄で、色落ちしたネイビーと白のマフラーと柄が似通っていて、まるでおそろいのようなコーディネイト。
チベットの民族衣装を着た男性の絵の続き。腰につけた剣やそのカバーなど、キャンバスの底辺に近い部分はまだ下地のみで絵の具をのせていなかったので、その部分を描き込んでいく。こういうディテールを描きこむ作業って、出来・不出来は別として、好きなのよねぇ。
上着は表がスベスベ、裏はモコモコした毛足の長いムートンのような分厚い生地で、その質感や輪郭、明暗を整え、次回はその上にジャラジャラと下がっているネックレスその他のアクセサリーを描きこむことになった。大きめのビーズのようなヘアバンドにブレスレット、カラフルなイヤリングまでしているので、アクセサリーだけでもたっぷり時間がかかりそう。
さて、ティータイム。ビミョーなケーキ「ガトーインビジブル」は、やはり生地の部分については皆さん私と同じ意見だったけれど、「これはこれで美味しいよ」と言ってくださる。ビミョーなのを承知で用意してしまったお土産用も喜んで持ち帰ってもらえた。皆さん、やさしい～。
終了後には、I さんとタイ料理。生春巻きにエビのすり身揚げ、タイ風野菜炒めにレッドカレーと、定番のメニュー。写真を撮るのを忘れてパクパク食べてしまい、かろうじてデザートのタロイモのケーキだけ。温かいケーキなんだけど、端っこが冷たかった。きっと電子レンジで温めたんだろうなぁ。ムラができやすいのにねぇ。
毎回どこまで描き進んだか、教室の終了時に写真を撮るのに、今日はそれも忘れてしまった。ボケボケ～。次回、描き始める前に撮らないと！
