もう師走も下旬。近くのスーパーでは「新しい年を迎える準備はお済みでしょうか」なんていうアナウンスが流れていて、それを聞くたび、新年を迎えるどころか今年のうちにやらなくちゃいけないことがまだな〜んにも終わっていないのに、と心のなかでぼやいている。何度も同じことをぼやいていないでさっさと取りかかればいいのに、実際は、今年のうちにやるべきスペシャルな事柄の前に、日々やらなければいけないことがすでに山積みで、それどこではないという…。
そんなこんなの金曜日。林田さんの Liberta を聴きながら請求事務やらなんやらを済ませ、明日は久しぶりにゲレンさんと林田さんの「音楽ゆんたく」に行くので、林田さんが監修した葉加瀬太郎さんの著書「情熱クラシック講座」を読み終えたくて、Liberta の終了後、アリオで上島珈琲店とカフェソラーレをハシゴし、無事に読み終える。OTTAVA でも様々な形で紹介される音楽家たちの意外な素顔などの楽しいエピソードが満載で、葉加瀬さんのブラームス愛も炸裂。とても面白かった。出てくる音楽家やその作品に親しみを感じながら読めるのは、日々 OTTAVA を聴き続けているおかげ。
ヨーカドーの食品売り場とカルディを回り、ケーキの材料を調達。10月に行われた同期会の打ち上げを兼ねて、明後日の日曜日に幹事メンバーが中心の忘年会が予定されていて、でも明日は帰宅が遅くなるので、今夜のうちに小さなカップケーキをたくさん焼いておかないと。
クックパッドのレシピを参考に、まずプレーンな生地で、次にはココアを混ぜた生地で、カップの中に小さなマシュマロやチョコチップ、クリスピーなどを入れて焼き、焼き上がりがふくらんで意外と大きかったので、さらにミニカップでも同様に二種類の生地で焼く。写真はプレーンのほうだけで、全体の4分の1ぐらい。20人以上集まるらしいから、多めに (^^)
覚ましている間にお風呂を済ませ、お風呂上がりにひとつつまんでみたら、う〜ん、ちょっと甘さが足りないかも…。てことで、ココア生地のほうには普通の白いアイシングを、プレーン生地のほうにはココアを混ぜたアイシングをかけてみる。ところが、数が多いものだから、粉砂糖が足りなくなってしまった。1日早く焼くことにしたのが大正解!