まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

文月の始まり

はや文月。いやぁ、早すぎる。そして暑すぎる。

昨日の夕方、酵素風呂のスタッフさんから明日は朝イチでOKと連絡をもらったので、いつもより早く自転車で向かう。まだ8時過ぎなのに陽射しはすでにジリジリと強く、首筋までしっかりUVケアクリームを塗ってはいるものの、それでも日焼けしそう。

米ぬかの温度も高く、ここしばらくの中で一番の発汗。暑い中を汗をかきながら自転車をこいで汗をかきに行くわけなんだけど、冷え性が改善されている実感があるから、やめちゃうとまた戻っちゃいそうで。

デニーズに寄り、シーザーサラダとグリルチーズサンドのセット。食後には、図書館で借りた短編集2冊とも最後の1~2編だけ読み残していたので、その続き。どちらも読み終えたところで帰宅。

朝早かったせいか、はたまた暑い中を自転車で移動したせいか、それとも満腹だったせいか、帰宅後にはパソコンの前でうつらうつら。なんだろう、この感じ。暑さでパワーを削がれるような、ふわふわ、もわもわと全身にだるさがまとわりつくような…と考えていて、プールの後のだるさに似ていると思った。まだ水の中にいるような倦怠感。

ようやく眠気が晴れたところで、頂いたTシャツの紫陽花のイラストをニャンドゥティで再現しようという試みの続き。ペイズリーの再現と並行して進めているからなかなかはかどらないんだけど、ようやく花の部分のアラサペという模様の土台を張り終えた。

土台の糸をひと続きにしたかったので、もとのイラストに少し手を加えている。このでこぼこした図形は、6つの花のかたまりで構成されている。このあと、そのそれぞれのかたまりを輪郭線で区分けし、その中を色を変えながら花で埋めていくつもり。うまくいくといいなぁ。

ウィンブルドンは6日目。キリオス対チチパスの3回戦がすごかった。いつものようにプレーしながらなんやかやと言葉を発していたキリオス。その中に不適切な発言が含まれていたのか、線審が主審のもとへ何かを告げにくると、主審がキリオスに注意。それが不満だったのか文句を言い始めるキリオスにチチパスが苛立ち、客席にボールを打ち込んでしまう。主審がその行為を咎めなかったことにキリオスが憤り、スーパーバイザーを呼べ、納得するまでプレイしないとベンチに座り込んでしまう。チチパスのほうも不満がたまりまくっていたのか、ようやくプレイが再開したあと、キリオスの身体にぶつけようとしたとしか思えないショットを打ち込んだりと、大荒れ。観客の声援もキリオスに集まり、ブーイングがさらにチチパスを苛立たせる。この険悪な展開がプレイに影響したのはチチパスのほうで、第1セットを先取していたチチパスはその後3セットを連続で失い、敗退。対キリオスの連敗記録を伸ばしてしまった。この試合のスタートから約30分後にはセンターコートナダルの試合が始まっていたのに、WOWOWもキリオス対チチパス戦の中継を続行。キリオスは、その言動でたびたび物議をかもしているものの、プレイはキレッキレなのよねぇ。そのせいか人気も高く、むしろチチパスのほうが他の試合でもブーイングを受けがち。これでもしコーチングが正式に認められたら、反対派のキリオスはますます荒れるんじゃないかしらねぇ。