今日も朝から雨。幸い出かける予定もないので、自宅でまったり。
ニャンドゥティは大詰めで、さらに葉っぱを増やし、最後にネイビーでぐるりと一周すれば、花と葉っぱを囲う額縁のように輪郭線がくっきり。これでチクチクの作業はひととおり終了。
花の色がこれでよかったのかどうか、もっと別の色使いができたんじゃないかという気もしないでもないけれど、花と葉っぱを並べるやり方は初めての挑戦だったから、これはこれでよしとしよう。
すぐに仕上げをしたいところだけれど、正方形の木枠にアーモンド型のドイリーで、大きめの余白が2箇所あるので、そこに丸いモチーフを2つ入れてみようかと。
ネットでニャンドゥティの画像検索をして、作ってみたいと思ったものをいくつかダウンロードしてある。そのうち特にユニークなものに挑戦してみようと、その画像を拡大表示して、どこからどう進めればいいのかを考えてみる。
放射状に張る土台の糸は120本。普段の刺繍糸でなく、タティングレースに使用していた細めのレース糸のベージュを使うことにした。ところが、直径約 8.5cmで120本の土台を張るには5m以上の糸が必要で、それだけ長い糸を針で抜き差ししていると、まぁとにかく絡みやすい。それをその都度ほぐしながら作業をしているうち、なぜか何度となく眠気に誘われ、なかなか進まないー。
夜には、ハンブルク・オープンの準決勝戦を2つ。ルブリョフがルードを下し、チチパスがガリンに打ち勝って、決勝戦はルブリョフ対チチパス。ルブリョフとチチパスはもうおなじみの選手だけど、ルードとガリンの試合を観たのは今大会が初めて。どちらも今後どんどんランキングを上げてきそう。