まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

連 鶴

習い事は基本的に月2回だけど酵素風呂だけは週1で、そのせいか金曜日が来るたび「もう1週間経ったの?!」と驚いてしまう。光陰矢の如し、と言うと大げさだけど、その英語訳とされている Time flies. がピッタリくる感じ。

自転車を走らせ、着く頃には背筋にじんわり汗を感じるほどだったから、さぞ汗がよく出るだろうと思ったんだけど、ちょっと期待外れだった。身体の仕組みって謎。

まっすぐ帰宅し、ひと息ついてから、二度目の燻製カレー。やっぱり美味しい。そのあと図書館に寄って「ボッコちゃん」を返却し、在架の図書の中からなにか借りようかしらん、としばらく物色したけど心惹かれるものがなく、コメダ珈琲に落ち着いて「死刑にいたる病」の文庫版を読み始める。

先に映画を観ているから、登場人物はいずれも映画の配役どおりに脳内でイメージ変換されてしまうのだけれど、やはり映画とは違う部分が少しずつ出てきて、そこがまた映画を観た後に原作を読む面白さでもある。

夜には、無料配信で観たオペラの視聴記録をしばらくサボっていたので、今年の初めまで遡ってウィーン国立歌劇場の6作品分を記帳し、写真もネットからダウンロードしてハガキ大の用紙にコラージュし、貼り付ける。コロナ禍での歌劇場閉鎖に伴い無料配信がスタートしたのが2019年5月。あれから約3年。4月末までの間に無料配信を視聴したオペラがウィーン国立歌劇場だけで156本。記録には、ほぼ日の方眼ノート(全部で240ページ)を使い、見開きの左側に配役等の情報を書き込み、右側には写真を貼っていて、見開き2ページに2~作品分で、もともと厚さ8mmのノートがすでに2cmぐらいに膨らんでいる。歌劇場での公演が再開されている今も時々配信があるので、ノートの最後まで埋まるかな?

BS松竹東急での「奥さまは魔女」の再放送はシーズン2に入り、サマンサがおめでた。てことは、もうすぐタバサが登場するのね。楽しみ。

手織教室で話題になって、絵の教室でちょろっと折ってみた連鶴。そういえばどこかに和紙の折り紙があったはず、と思い出して探し出し、4羽の連鶴を2種類折ってみた。ちょっと厚めの和紙なのでクチバシがスッキリいかなかったのが残念。中央にクチバシを集めたほうは、しっぽをつないで4羽とも外を向いている形にしてもよかったかな。

同じ場所で、同じ照明の下で続けて撮ったのに、なぜか机の色が全然違って写ってしまう。紙の色に反応して勝手に調整されちゃうのかしらん。