まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

大入満員

昨日の土曜日と勘違いして日曜日の14時に予約していたリラックスヨガ。せっかくなのでキャンセルせずに行ってみた。昨日のクラスは十数人と比較的空いていたのに、今日は大入満員。前のクラスから続いて受講する人は好きな場所にマットを置いたままにできることになっていて、私の「落ち着く場所」が第一候補も第二候補もふさがっていたので、いつもとは違う壁際へ。壁が近すぎて手を伸ばすことができず不便なんだけど、それでも両側に人がいるよりはいい。昨日は「土日もいいかも」という気になっていたけれど、こんなに混むんじゃやっぱり嫌だなぁ、と思いながら帰ろうとしたら、私が普段は平日の昼間だけなのを知っているスタッフさんが察したのか「いつもこんなに混むわけじゃないので、土日もまたぜひ!」と笑顔でアピール。営業上手!

日曜日じゃどこも混んでいるだろうと思うと出かけるのも面倒になり、遅めのランチは適当に。小さなキラキラが追加分も完成したので、細い糸のドイリーを進めてみる。4つの花にそれぞれ4枚の葉っぱがあるデザインで、色のバランスをチェックするため、それぞれの花の葉っぱ1枚ずつだけチクチクし終えた状態から始め、1つの花の残り3つの葉っぱをチクチク。ごく小さな葉っぱなのに、結構、時間がかかる。早くすべての葉っぱを仕上げたーい。

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「鎌倉殿の13人」は、義経が頼朝や政子を慕っていながら、その傍若無人な振る舞いにすでに不穏な空気が漂っていて、その後の史実が分かっているだけに興味深い。一方、政子、八重、亀の女3人の関係も、3女優がそれぞれ好演していて面白い。このドラマより時系列的に先を行っているのがアニメの「平家物語」で、こちらは清盛がすでに病没している。同じ時代をドラマとアニメで源氏と平家それぞれの視点から見ることができ、同時期にこの2つが放送されているのは偶然にもせよ、興味深い。

お風呂のテレビで見始めた「チョコレートドーナツ」という映画。遅い時間だったのでお隣りに配慮し、無音・字幕付きで途中まで見て、後半はリビングで。今以上にゲイに対する偏見が強かった時代のアメリカで、薬物中毒の母親のもとでネグレクトの状態にあるダウン症の少年をゲイのカップルが育てようとする話。差別や偏見を振りかざす側は自分たちが正しいと思い込んでいる。ゲイとの生活は少年に悪影響を及ぼすに違いなく、母親と暮らすのが最善だという無責任な思い込み。もともとその母親のネグレクトが発端なのに。実話に基づいているそうなんだけど、悲しい結末も事実と同じなのかどうかは不明。事実では映画と異なり3人が幸せに暮らしているといいなぁ。