寝たのが5時すぎだったから、起きたらもう午前中のホットヨガには間に合わない時間で、午後のクラスは比較的ハードなプログラムだったのでパス。
給湯器のサポートセンターから電話。点検の申込みをしたのが2月末で、代理店から連絡させると言われたあと2週間以上なしのつぶてだった。部品不足だけでなく点検も立て込んでいて、最速でも4月1日になると。それでもし交換することになったらさらに数か月待ち。給湯器業界、大変なことになっているのねぇ。
林田さんの OTTAVA Andante をオンデマンドで聴いたり録画を消化したりしながら手織りの整経。ネットで見つけた網代織りのバリエーションがユニークだったので画像を保存しておいた。織り図はないので、その画像を拡大して経糸の本数を割り出す。縦縞のブロックと横縞のブロックが互い違いに並ぶのが網代織りで、このバリエーションは、各ブロックの中で経糸・横糸ともに本数を変化させ、グラデーションのような効果を出している。画像の作品は濃茶と辛子色の2色。手持ちの糸の中から悩んだ末に選んだのはコットンの白とくすんだ青。できればシルクで、と思ったんだけど、十分な量が残っている糸どうしの配色が難しかったから。もし織り上がってもカッチリしすぎてマフラーに向かないようなら、バッグかなにかにしてもいいし。
経糸に複数の色を使う場合、偶数ずつ色を変えるなら往復させれば中心点が輪になるので問題ないんだけど、今回は白1本の次に青が来たり、その逆もあるので、ちょっと面倒な奇数整経。青2本に白1本を4回繰り返してから、青2本白2本を2回、そのあと青3本をはさんで、青1本に白2本を4回、これで1ブロック。次のブロックでは、本数は同じで糸の上下が入れ替わる。複雑なので、間違えないように慎重に、慎重に糸を重ねていき、7ブロック分の経糸を測り終えた。右の写真は、整経台からはずしたところ。普通の整経だと2本並行に並んでいる棒の部分が綾になり、そこで折り返して輪になる。綾の奥にもう1本、棒を足して輪にするのが奇数整経。
慎重に進めたはずなのに、筬に通してみたら、途中で青1本白2本の組み合わせが1回抜けているし、筬の中心にくるべきなのに右寄りになりすぎてしまった。
このままでは進めないので、時間をかけてプラ筬の穴に通した経糸をすべてはずし、一番奥の棒が見えるところまで経糸を手前に巻取り、足りない糸を加えて今度は奥に巻き取り直し。ここで力尽きた。筬通しのやり直しはまた明日。