新年最初の絵の教室。年末の作品展の搬出後、ギャラリーから教室に全員の絵を運んでもらったので、まずはその整理をしないと、とちょっと早めに到着。自分の絵が入った額縁を段ボール箱から出し、中の絵を取り出し、すぐに持ち帰ることができない額縁は段ボール箱に戻してお借りしている棚へ。手芸コーナーを片付けた荷物も２つのバッグのうち１つを絵と一緒に運んでもらったので、そのバッグの中に絵を数枚入れ、入らない分の絵も棚へ。その作業をしている間に他の皆さんも次々に到着し、新年のご挨拶。
荷物が片付いたところで、カラーの花の絵に向かう。葉っぱのディテールに続き、花びらの白をチタニウムホワイトで強調すると、くっきりと鮮やかに浮かび上がり、花びらの面積はそれほど広くないのに、全体がぐっと引き締まったような印象。思いがけず先生から「もういつ完成でもいいですね」と言って頂き、小さくサインを入れて、めでたく完成。「最初に写真を見たときには難しいと思ったのに、すごくいい絵になりましたね」とも言って頂いたのがそれはそれは嬉しかった。
新年最初の回で終わると思っていなかったので、次の作品の準備ができていなかったんだけど、10月末のイベントでスマホで撮影したアルパの先生の演奏風景が絵の素材としてとてもいいからと、それを描いてみることになった。キャンバスを横長にするか正方形にするかはまだ検討中。
ティータイムには、作品展の間に頂いたお菓子がたくさんある中から、手作りケーキと和光のケーキ。２つとも先生が等分してくださり、写真は真上からだけど、それぞれの断面がそっくりで、どちらもとてもリッチなフルーツケーキ。２種類のケーキをどうするかは各自の自由で、私はフルーツやナッツがゴロゴロとのっている和光のケーキのほうをその場で頂き、手作りケーキの方を持ち帰ることにした。美味しかったー。
終了後には、近くの焼肉屋さんで新年会。５人全員でにぎやかに。タンにカルビにハラミにロース、ナムルもナスのチヂミもしいたけ焼きも美味しくてお腹いっぱい。
教室に置いたままの大きなバッグを取りに戻ると、別の日でよければ残りの絵も一緒に車で運んであげると I さんが言ってくださったんだけど、申し訳ないので丁重にお断りして、えっちらおっちら。あと15分早かったら最終のバスに乗れたのに、間に合わなかったのが痛かった。ようやく自宅に帰り着き、お風呂の中で両腕や首肩を念入りにマッサージ。次回は、先生が私を描いてくださった絵を持ち帰るつもり。
