まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室/プルーンケーキ

明け方までかかってガンクラブチェックを織り終えたので、今日の手織教室ではその仕上げをするつもりで、織り機は持たずに身軽にバスに乗り、まずはサイゼリヤでランチ。エビとブロッコリーオーロラソースのパスタとミネストローネにドリンクバーをプラスし、千円ポッキリのチョイス。

教室はひとりだけ欠席。ガンクラブチェック織りを見て頂くために机の上に全体を広げると、チェックのマス目が正方形だったり長方形だったりと大きさが揃っていないのが一目瞭然。巻いてしまえば目立たないんだけどね。

細いウールで、1cm幅に8本の経糸が入る8羽の筬で織ったので、通常は3本ずつ房結びにするところを一気に8本ずつ。その分、結ぶ時間も短縮されて早々に両端の房結びが終わった。そのあと房1本ずつを「ねじねじキュッ」方式で仕上げるはずが、うっかり両端の経糸の長さを揃えてカットする作業を自宅でしていくのを忘れてしまい、その場で小さなハサミでカットすると不揃いになってしまいそうなので、続きの作業はひとまず保留。代わりに、バッグに縫い付けるニャンドゥティのドイリーを布からはがす作業をさせてもらった。なるべくゴミが出ない大きなところだけ。シーチングがやや厚手だったようで、糊付けをしたらパリパリになってしまい、糸ギリギリのところでカットしても普段よりはがれにくい。これは全体をはがし終えるまでに相当時間がかかりそう。

卵を買って帰り、帰宅後ひと息ついてすぐ、明日の絵の教室用に紅茶プルーンケーキを焼き始める。カリフォルニアプルーン協会のサイトで見つけたレシピ。最初にプルーンピューレを作る。フードプロセッサーはないのでニトリのみじん切り器(通称ぶんぶんチョッパー)でやろうとしたら、うっかり刃をさわってしまい、いきなり流血。やぁねぇ。

それ以外の手順は至ってスムーズだったんだけど、ひとつのボウルに粉もの、別のボウルに液状の材料を混ぜた後、粉のほうに液状の材料を流し込むというのは珍しい。ピューレとは別に半切りにしたドライプルーンもたっぷり加え、レシピの倍量でパウンドケーキ型2つ分。レシピに型のサイズの記載がなく、手持ちの型に入れたら思ったより生地の量が少なかったので心配だったけど、焼き上がりはいい感じ。冷ましてから、1つはアルミホイルで包み、もう1つはお持ち帰り用に4等分してラッピング。

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みっしりとつまっている感じ。ピューレがちょっと粗かったかも。美味しく焼けているといいなぁ。