アラームをセットし忘れたみたいで、目が覚めたら午後でビックリ ^^;
寝てる場合じゃな〜い! と飛び起きて、ひと息ついてすぐに手織をスタート。2時間弱でようやくゴールイン。経糸の最後まで織り終えた。ひとまず織り機からはずし、両端の房結びをしないままで保留。
問題は次の作品の整経で、第1候補の織り図とにらめっこ。でも6種類もの糸が必要で、手持ちの糸では相性のいい配色になりそうにないのと、整経の手順の一部がよく分からないので、断念。
第2候補は、シルクのマフラー。織り図によれば4色必要なところ、2色でもなんとかなりそうなのだけれど、できれば青の濃淡にしたいのに、手持ちの糸だとブルーとシルバーにせざるを得ず、コントラストが強すぎるのでこれも断念。
候補の織り図を探しながら、ついでに織り図の整理もしたのだけれど、納得がいかずに3回も織り直した作品の織り図だけが見つからない。おかしいなぁ。織り終えたらすぐにファイルすればいいのに、後回しにするからこういうことになるのよねぇ。
捜索はあきらめ、第3候補を決定。麻の経糸に、コントラストの強い綿糸で模様を織り出していく。これなら配色も大丈夫。
ようやく織り図が決まり、ミドルサンデーをはさんで再開された全英オープンを観戦しながら整経を進める。マレーとフェデラーが順調に勝ち進み、全仏で準優勝したサファロバが敗れた。ウィリアムズ姉妹の対決はセレナが制し、キリオスがガスケに、ベルディヒがシモンにそれぞれ敗退。そして問題のジョコビッチ対ケビン・アンダーソン。全仏でキャリアグランドスラムのチャンスを逃したショックを引きずっているのか、ジョコビッチが終始テンションが低く、ビッグサーバーのアンダーソンに2セット先取される大ピンチ。追いつめられてようやく王者の勝利への意欲に火がついて、そのあと2セットを奪還。ここで日没による順延。疲れが見え始めていたアンダーソンにはラッキーな順延。さてどうなる?!
見ながらせっせと手を動かして、どうにか整経は終わったのだけれど、どうやら経糸が太すぎるような…。ああもう、私ってどうしてこう糸の選び方が下手なのかしらん (T_T)