先月に続き、開店休業のままで8月ももう残り数日。手帳の整理をしていたら、追加分が未請求の案件があることに気付き、その分の請求書を作成し、午後に投函。これで一応、帳簿上はその案件が今月の売上になる。決してそうなるように保留していたわけではないんだけどね。
こんな状況だから、仕事が途切れてしまっていても仕方がない、とは思うものの、ただ呑気に遊んでいるだけでいいのかしらねぇ。かといって、何をどうすればいいのか…。
ツタヤでコミックスを返却したあと、昨日に続きコメダ珈琲で、図書館で借りた宮部みゆき「小暮写真館」の上巻を読み始める。以前から知ってはいたものの、なんとなく読まずに今日まで来てしまった作品で、主人公の少年の口調に合わせた文体が軽妙で楽しい。とはいえボキャブラリーは宮部さんだから、まだ高校生なのに私が知らないような言葉を平気で使ったりする(いや、私のボキャブラリーが乏しいのか)。
昨日、久しぶりのホットヨガで、転んで傷めたところがまだちゃんと治っていないのを痛感したので、しばらくサボっていた塗り薬をしっかり塗るため、膝用と足首用のネット包帯を買ってきた。薬が服についちゃうからね。普段はまったく痛みを感じないんだけど、日常生活では膝をついたり四つん這いになったりしないからねぇ。
宮脇孝雄「翻訳地獄へようこそ」で参照されていて興味を持ち、ネットで注文した洋書が届いた。厚さ約2cm、税込2千円ちょっとの値札シール付きで、ほとんど読んだ形跡のない真新しい美本なのに、1円+送料350円で手に入ってしまった。和訳版も出版されていて、そのタイトルが「パンクなパンダのパンクチュエーション―無敵の英語句読法ガイド」。さてさて、原書だけで満足できるか、この和訳版もほしくなるか、どっちかな?
林田さんの OTTAVA Andante 昨日の分をオンデマンドで聴きながら、ニャンドゥティをチクチク。自作の型紙を布に写し、外周部分から土台の糸を張り始める。長方形の角を丸くした形の輪郭線が2cm幅のテープ状になるよう、数ミリずつの平行線を並べていくのだけれど、この幅を均等に維持しながら丸い角をきれいなカーブにするのがとても難しい。
4時間余りの Andante 終了後には「ハコヅメ」。なんやかやで毎週見ている。コメディとシリアスな部分のバランスがとてもいい。