まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

英訳修正案件

金曜日だから酵素風呂を予約していたのだけれど、7月歌舞伎座の優先予約日と重なることに気付き、明日に変更してもらった。というわけで、10時を待ってチケット予約。幸いスムーズにアクセスできて良席確保。7月は、海老蔵が5役を勤める第3部が16日までの前半だけという変速スケジュールなので、普段は千秋楽近くにチケットを取るのを前倒し。また、迷った末に第2部はパス。空き時間ができちゃうけど、どうにも気が乗らなかったものだから。

予約を済ませたあとは仕事の続き。すでに修正を終えた1つめの書類で、定義されてもいないのに大文字表記の訳語があって、なぜに? と疑問に思いつつ小文字に修正しておいたんだけど、2つめの書類のほうでその訳語が定義されていることが分かり、そういうことかい! と納得はしたものの、そうなると1つめの書類のほうを大文字に戻す必要が出てくる。これも修正案件のあるある。ただ大文字に戻すだけじゃなく、和文にはないものの、2つめの書類から定義の部分を引っ張ってきて挿入。こういう意訳のような作業をした場合は、納品の際にメールで注記し、担当の先生に判断を任せることにしている。

修正案件で悩ましいのは、誤訳ではないものの違和感がある箇所。ネットで用例を当たってみると、文法的に間違いとは言えなくても用例がゼロまたはごく少ないケースもあり、そうなるとやはり修正せざるを得ないのよねぇ。今回はそうした箇所がとても多くて、こういう場合もメールに注記。

2つめの書類のほうはページ数が少なめだったので午後の早い時間に作業が終了。幸い、最大このぐらい、と見積もりで示した時間にギリギリおさまった。やれやれ。

あれこれ迷いながら作業を進めている間、気温は高いはずなのにやけに肌寒く感じられ、不思議に思っていたら、どうやら食事をしていなかったせいらしい。熱量不足。なぜか空腹感もなかったのよねぇ。そんなに集中していたのかしらん。

仕事が終わったところで本も読みたいので、ガストへ。なんとなく麺類が食べたかったんだけど、お気に入りだったベジ塩タンメンはメニューから消えてしまい、うどんのチゲという気分ではなく、冷麺やサラダうどんじゃ身体が温まらないし … と消去法で残ったのはあんかけ焼きそば。

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焼きそば自体がとても久しぶり。もうちょっと薄味のほうが好みかな。

図書館で借りた本を読みふけり、帰宅後には全仏14日目。男子の準決勝戦。チチパス対ズベレフの若手対決が白熱し、チチパスが2セット連取したあとズベレフが2セット奪い返してファイナルセットへ。これをチチパスが制した時点ですでに1時半を回り、もうひとつの準決勝戦は1時45分からと当初の予定より2時間近く遅れてしまった。明日は酵素風呂で朝早いから寝ないとなぁ、とは思うものの、ナダルジョコビッチの試合となると、録画しておいてあとでという気にはなれず、結局観てしまう。

第1セットをナダルが、第2セットをジョコビッチが取り、第3セットがタイブレイクにもつれ込み、これをジョコビッチが制した時点でさすがのナダルも気落ちしたかなぁ。決勝戦はチチパス対ジョコビッチナダルを応援してたのにー。ナダル~!!