まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

2つめのボディ

昨日のイベントの日までに間に合うように、と植毛タイプのあみぐるみの他に、ニャンドゥティのバッグチャームやモチーフ3枚を組み合わせたブローチを仕上げ、一段落したところで本来なら細い糸のドイリーや手織を進めなければいけないんだけど、あみぐるみはおすわりポーズと立ちポーズの両方を作るつもりだったから毛糸がまだ残っていて、ボディを編むのは簡単だけど植毛が…。と迷っていたら、I さんが植毛だけやってみたくて、メルカリでちょうどよさそうなあみぐるみを探してみたけど見つからないと。じゃあ、私がボディを編んで、I さんに植毛してもらえばいいじゃん!

というわけで、立ちポーズのボディを作ってみた。ちゃんと立つかどうか心配だったんだけど、しっかり安定している。写真を撮って I さんに送ったところ、まさにこういうポーズを作りたかったと喜んでもらえた。良かったー。

本にはいろんな犬種が載っていたけれど、大の犬好きの I さんなら、このボディで応用がきく範囲で好きな犬種を好きなように作ってくれそう。毛糸も余りを使ってもらうつもりでいたら、手元にたくさんあるから好きな色のを選んで使うと。まぁ、白のボディに別の色の毛糸で植毛しても、ボディは見えなくなっちゃうから大丈夫か。愛犬たちのトリミングも自分でしている I さんだから、スリッカーブラシも手元にあるそうで、さぞかしリアルでかわいいワンコになるんじゃないかと。

今日で上島珈琲店が閉店してしまうので、日曜日だから混んでいるのを覚悟で行ってみた。その前にキディランドに寄り、「夏目友人帳」の新刊と、「ムーミン谷の哲学」特集のダヴィンチと、文春にも歌舞伎関連の特集が(文春砲でなく)あるらしいので立ち読みされないようにテープでとめてある週刊文春も持ってレジへ向かうと、今月22日に閉店するという掲示。えええ。また書店がひとつ減ってしまうのかぁ。ショック。

ダヴィンチの特集ページと夏目を読み終え、文春はおあずけにして帰宅。マドリード・オープンのもうひとつの準決勝、ズベレフ対チチパス戦をアーカイブで見る。このところズベレフはわりと不安定でチチパスのほうが優勢かと思ったのに、相性もあるのか、ファイナルセットは6-2と差がついてズベレフが決勝へ。チチパスはまたコーチングのペナルティを受けた。自分の父親は声を出さずにいられないんだと話していたけれど、お父さん、息子のために我慢しないと…。

夜遅くに決勝戦ナダル戦、ジョコビッチ戦とは比べ物にならないぐらいにあっけなく1時間足らずでアルカラスがストレートの快勝。さあ、彼を倒すのは誰?