まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ワークショップ&レッスン

だいぶ気温が上がってきたものの真夏ほどではなく、むしろ湿度のほうが気になるこの季節。何を着ていけば過ごしやすいか、選ぶのが大変。というか面倒。迷った末にモーブ色のコットンワンピとジーンズの組み合わせに決めた。そろそろスリムタイプのジーンズも暑く感じるようになりそう。

国立へ向かう中央線はほどよく空いていて、図書館で借りた松井今朝子「家、家にあらず」に集中。夕べ、今進めているニャンドゥティのモチーフの一部に間違いを見つけ、ほどくのに時間がかかったせいで寝るのが遅くなり、寝不足だったわりには車内で眠気に誘われることはなかった。

いつもどおりに待ち合わせ、旬菜和食「葉月」というお店でランチをテイクアウト。生湯葉のあんかけ丼はとろとろで、やわらかい口当たりがなんともいえず、ない。とても優しい美味しさ。付け合せの野菜はシャキシャキ。ニャンドゥティの先生がご用意くださったしじみのお吸い物とも相性がぴったり。

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お腹がいっぱいになったところで、ニャンドゥティのワークショップ。自分で型紙を作って進めている長方形のドイリーは、丸いモチーフで埋めようとしても中途半端なスペースができてしまう箇所があり気になっていたところ、先生にアドバイスを頂き、アラサペと呼ばれる模様に変えることにした。アラサペと似たフィリグラナという模様や、アラサペのバリエーションにも変更可。でもその前に、早く外周4辺の市松模様を終わらせないと。この市松模様、やたらと時間がかかってまだ3辺め。次回のワークショップまでには4辺を終わらせ、アラサペの部分まで進めることを目標にしよう。

ワークショップの途中で強烈な眠気に襲われてしまい、皆さんにもバレバレ。なんでこのタイミングでくるかなぁ。アルパの先生のご自宅に移動する間に眠気は晴れ、アルパのレッスンには影響がなかったのが幸い。

帰宅後には全仏7日めと「コントが始まる」と「コタローは一人暮らし」。わずか5歳で一人暮らしを余儀なくされているコタロー君が夢遊病で、隣室に済む狩野に「一人は寂しい」と本音を訴える場面が切なかった。狩野を演じる横山裕ナチュラルでいい。大家の夫婦をイッセーさんが1人2役で演じていて、毎回この夫婦のショートコントみたいな場面があるのもお楽しみ。