まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

まだ飲食店が20時までで、19時に絵の教室が終わったあとに外で夕食を食べるのが難しいので、ビーフシチューとクスクスを持っていくね、と I さんから連絡を頂いた。じゃあ何か付け合せを用意しよう、と早めに出て、池袋西武の食品街をうろうろ。選んだのは、蛸のコロッケと「ウフマヨ」。ウフマヨネーズの略で、ウフはフランス語で卵という意味なんだそうな。ウフマヨって、可愛い響き。

先生からベイビー誕生のご報告。悩みに悩んでようやく決めたという名前がとても素敵ないい名前。「もう可愛すぎて」と目を細めていらした。よかったよかった。

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 チベットの民族衣装を着た男性の絵は、ムートンの質感を出し、肌のトーンを整え、アクセサリーにハイライトを入れ、とディテールの調整をして、ようやく完成。左下に小さくイニシャルのサインをして終了。

下地の上に下描きをしたところで中断し、そのあとテンペラで模写を、テンペラと油絵具の混合でクスノキの絵を描き、8月にこの絵を再開してから、まるまる半年かかってしまった。顔は途中からあまり似なくなってしまい、特に目の印象がかなり違うのだけれど、写真より自分が描いた顔のほうが好みだったりする。まぁ、作品展では写真と並べて展示するわけじゃないしね (^^)

この時点でもう15分ぐらいしか残っていなかったのだけれど、次の絵のために用意しておいたパネルに下地のジェッソを塗る。先生がジェッソの水加減をしてくれて、お手本の1枚め。2枚めを私が塗ったんだけど、ハケの跡が残ってしまい、先生のようにはいかない。それでも、「かえってこのほうが絵の具をのせたときに表情が出ていいかもしれない」と先生。やさしいなぁ。

ティータイムのパウンドケーキは好評だったし、ビーフシチューもクスクスも美味しかったし、蛸のコロッケとウフマヨもなかなかだったし、I さんからは「青こしょう醤油」という珍しいものも頂いた。ありがたいわー。

帰りの車内でメールの着信。見積もりのあと保留になっていた案件のゴーサインが出た! なので帰宅後、すぐにスタート。耳鳴りが大きくてつらいけど頑張るー。