病院から帰宅し、ほぼ17時間ぶりの食事は何を食べようかなぁ、と考える間にもお腹がグー。サイゼリヤのポトフ? それともアリオのフードコートで、リンガーハットのちゃんぽんとか、ローストビーフ丼とか、久しぶりに紅虎とか。あれこれ考えながら、とりあえずスープでも、とインスタントのポタージュ。これでひとまず落ち着いた胃袋が選んだメニューはお寿司だった。3度めのはま寿司へ。
前の2回ともあおさのお味噌汁だった汁物を豚汁に変え、まずは3種盛りのメニューからまぐろと貝とひかりもの、それに牡蠣の握りで第1弾。これだけでもうだいぶ満足しちゃったんだけど、前回とても美味しかったとろ穴子はぜひリピートしたい。あと炙りさんまも。この第2弾は写真を撮るのを忘れてしまった。美味しかったー。
そのあとコメダ珈琲へ。いつになく甘いものが食べたくなり、一番小さな「コどら」(ミニサイズのどら焼き)を頼んだら、あいにく品切れ。うーむ。じゃあケーキの中からネットで絶賛されていた「純栗ぃむ」を。ほどよい甘さで、美味しかった ♫
お腹が満足したところで、読書タイム。図書館で借りた井上ひさしの作品集のうち「十二人の手紙」を読み終えた。思ったとおり、プロローグに続くすべての物語がエピローグにつながっていて、よくまぁ、こんな仕掛けを考えつくものだなぁ、と驚きとともに感嘆。プロローグの最後の1行に、あとに続きそうな気配を感じていたのがまさにそのとおりだったので、やっぱりー、と嬉しくなっちゃった。