夕べ19時すぎに食事をしたきりで、いつもどおり遅めの時間に寝る頃にはもうお腹がグーグー鳴っていたのだけれど、今朝はもう食べることができない。胃カメラの予約が10時45分なので、水分をとれるのも２時間前の８時45分まで。９時すぎに起きたら水分さえとれないので、８時起き。梅白湯をただの白湯にして、中から身体を温める。
ちょっと早めに病院へ。まず血圧を測り、「まずいけど、なるべく一気に飲んで」と渡された液剤をごっくん。マスクをはずして診察台に横たわると、マウスピースをされ、その上に紙マスクをされたのでビックリ。中央にハサミで穴を開け、そこから胃カメラのチューブを通す。マウスピースをした状態でも飛沫が飛ぶおそれがあるのかしらん。
「はい、深呼吸。なるべく長く吐いて吸ってを繰り返して」との指示。ヨガでいつもやっているので、お手の物。「いいですねぇ、とても上手」とほめられる。一瞬だけウッとなるものの、あとは至ってスムーズに胃カメラが喉を通過し、モニターの映像は食道から胃袋へ。看護師さんがずっと背中をさすってくれていて、手の温かみが安心感をもたらしてくれる。息を吐く間にチューブが抜き取られ、検査終了。ふ～っ。
次は診察。「がんなどの悪いものはまったくないから安心して」と先生。食道裂孔ヘルニアと食道炎があるけど、ごく軽度なものだから治療の必要はなく、経過観察。胃カメラでの検査を年１回、受けるように、とのこと。あらまぁ。
会計を済ませてもまだ食事ができない時間なので、病院前の公園をお散歩。
