まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

衣替え/はま寿司

急に冷え込んできて、肌寒いというより寒いぐらい。でもまだクローゼットが夏仕様なので、寝室にこもって衣替え。I さんに頂いたブルートゥースのスピーカーで、リビングのパソコンから OTTAVA の音を飛ばし、久しぶりにDJモーリーのトークを楽しみながらの作業。

こんな服もあったねぇ、と目にとまった和柄のワンピース。ちょうどよさそうだから、明日の国立劇場に着ていこうっと。

衣替えといっても、クローゼットの中で取り出しやすい場所に置かれている夏服と、それ以外の服との置き場所を替えるだけなんだけど、出した服をきちんと元通りに置き直しておけばあっという間に終わる作業なのに、つい適当な場所に押し込んでしまうものだから、入れ替えだけでは済まないのよねぇ。… と毎年、この作業をするたびに反省するのに、治らないんだなぁ。

なんやかやで4時間近くかかってしまった。お腹も空いてきた。さて、どうしよう。絵の教室の後、2回続けてスシローに行き、回転寿司も侮れないなぁ、と思い近くの店舗を調べたら、スシローはないんだけど「はま寿司」ならあることが分かった。今日はそこへ行ってみよう。

テーブルごとのパーティションが高く、他のテーブルの様子はまったく見えない。モニター画面から注文するのはスシローと同じ。でもお皿が届くシステムがまったく違い、スシローではレーンの流れが速く、他のテーブルが注文したお皿や誰が取ってもいいフリーのお皿も一緒に流れてくるのに対し、はま寿司では、自分が注文したお皿だけがシュッと流れてきてピッと止まる。要は回転しないのね。このシステム、すごくいいと思う。

はま寿司では今、期間限定の「特ネタ」も1皿百円のフェアを開催中なので、その中から、炙り黒毛和牛のレモンのせ、炙りさんま(これもレモンがのってくる)をチョイス。他に、広島産の牡蠣ぽんずのジュレのせと、まぐろ三種盛りにあおさのお味噌汁をプラスして、第1陣。我ながらいいチョイス、と悦に入っちゃうぐらい、どれも美味しい。そのあと、お腹がいっぱいにならないうちに、どうしても食べたかったのが「海の三宝つつみ」。ご飯の上に、アワビとウニとイクラが贅沢に乗っていて、下に敷いてある海苔で包んで頂く。最初にアワビがコリッコリ、そのあとイクラがプチプチ、そして最後にウニの旨味がジュワ~。美味しい~!! はぁ~、と大満足でひと休み。もうちょっと食べたいかなぁ、と迷った末に、つぶ貝と、あともうひと皿(なんだったか思い出せない…)。これでもうお腹いっぱい。千円ちょっと。近いうちに、ぜひまた。

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帰りにコメダ珈琲に寄り、絵の記録をたどったときに思い出した武蔵美の技法書を読み耽る。テンペラ画の説明も、実際に体験したあとだから、しっかり理解が追いつき、参考になる。この本の存在を忘れていたことを猛省。