まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

大忙し

10時半からホットヨガ。6月に再び通うようになってから、強度の目安が1.5や2の軽めのプログラムばかりを選んでいたのだけれど、レッスン表とにらめっこした結果、久しぶりに目安が3の骨盤筋整ヨガのクラス。しんどいのを覚悟していた割には、後半の太陽礼拝のシーケンスも、その直後の腹筋トレーニングも、意外なほどスムーズにクリア。これからは3のクラスも積極的に参加しようっと。

ロフトでは全店で在庫切れだったほぼ日手帳のシルバーのカバーがまだ気になっていて、ひょっとして再入荷していないかと渋谷ロフトに電話してみたら、まだ入荷の目処が経たないと。次に同じ渋谷にあるほぼ日のショップに電話してみると、そちらには在庫があると。そうきいたら実物を見たくなり、どうせ渋谷に行くなら映画とセットにしよう、と上映時間をチェックし、慌ただしく身支度をしてバス停へ。

バスに乗ってから、スマホを忘れてきたことに気付く。急いでいたからなぁ。

千代田線と半蔵門線を乗り継いで渋谷へ。14時ちょっとすぎに到着。まずパルコにあるほぼ日のショップへ。お目当てのシルバーのカバーをさわらせてもらう。思ったよりソフトな手ざわりで、シルバーといってもヌメ革に箔押しなのでギラギラ感がなく、魅力的。応対してくれたスタッフが自分でも買い、すでに1週間以上使っているそうで、その実物を見せてくれた。そのままバッグに入れて無造作に出し入れしていても、箔が落ちたり手についたりすることはないとのこと。やっぱりいいなぁ。今日また在庫切れなら縁がなかったものとあきらめるつもりだったんだけど、三度目の正直で出会ってしまったからねぇ。お買い上げ~。

そのあと Bunkamura に直行し、ル・シネマでチケットを購入してから、近くのフレッシュネスバーガーで遅めのランチ。お気に入りなのに久しぶりのアボカドチーズバーガー。スマホがないから写真が撮れないのが残念。スマホがないと時間も分からないので、時計が見える席に陣取り、食後は「ノースライト」を読み耽る。

ル・シネマに戻り、15時40分から「パヴァロッティ 太陽のテノール」。インタビューが盛りだくさんのドキュメンタリー映画。コロナ禍で閉鎖中の歌劇場がオペラのクラシカル映像をたくさん配信してくれなかったら、パヴァロッティの舞台を観る機会もなく、この映画を観る気にはならなかったかもしれない。観てよかった! 観客の年齢層はかなり高くて、私より若い人はほんの数人だったんじゃないかしらん。

ル・シネマを出てシネクイントに急ぐ。事前にグーグルマップのストリートビューでルートを予習しておいたので、方向音痴の私でも迷わず到着。まぁ、ロフトのすぐ近くだからね。

着いてチケットを買い、ほんの数分後にもう開場。中村倫也主演の「人数の街」。どういうわけか上映館が少なく、今日を逃すといつ機会があるか分からないので、強行スケジュールを決め込んだ。

よくこんな話を思いつくなぁ。もし本当にあったら、と考えると恐ろしくなる「街」。でも、絶対にあり得ないとは言い切れないはず。社会の裏側、計り知れない闇の部分。普通に暮らしていれば足を踏み入れることはないはずの世界に、ふとしたことで引き込まれてしまうかも…。そうした怖さの中で、倫也くんに浸る。ル・シネマと対象的に、年齢層は若い若い。意外に男性のひとり客も多かった。

帰宅したのは22時近く。よく歩いた。ちょっと欲張りすぎたかな。

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