美味しかった「もなどら」をまた食べたくなって、人気ですぐに売り切れてしまうそうなので、開店直後の９時すぎに行ったら、やっぱり売り場にない。えええ。あきらめきれずにきいてみると、冷凍で届くのを解凍して並べるそうで、今日の分はまだ解凍できていないと。ちょうどいいのでアイスと一緒に冷凍のままの「もなどら」を３つ買い、１つだけ自然解凍して残りは冷凍庫へ。
ひと息ついてから、ウィーン国立歌劇場の子供のためのオペラ「ウンディーネ」を観る。「シンデレラ」や「妖精」と同じように小さめの特設会場で、上映時間も60分足らずとごく短い。フーケの原作小説をロルティングがオペラ化したオリジナルは４幕まであるらしいんだけど、それをギュッと凝縮し、「ルサルカ」と同様にルーツは人魚姫。人間の男と異世界の女性との恋愛という点では「妖精」も同じ。原作では水の精ウンディーネを裏切ってしまった騎士フーゴは精霊界の掟により、ルサルカの王子と同様に、命を失うのだけれど、今回は子供向けのせいか、許されてハッピーエンド。ウンディーネがデニムのオーバーオールにおさげ髪で可愛らしく、騎士フーゴの王冠も紙製なのが微笑ましい。
そのあとちょっと買い物に出たら、桜並木だった通りの樹々の葉が美しかった。自宅にいると肌寒い日も多いんだけど、外の陽射しはぽっかぽか。
昨日メールで絵の進捗状況を報告したところ、折り返し先生からコメントや貴重なアドバイスを頂いた。まだまだ子供の絵のように拙いのに、いいところを探してほめてくださる。やる気を出させるための気遣いだと分かっていても嬉しい。そのあと I さんやＷさんともそれぞれの絵の進捗状況を含めた近況報告をし合い、楽しかった。早く教室を再開できるといいのになぁ。
ニャンドゥティのモチーフを作り終えたあと、同じ型紙を使い、別の糸で進めている。まだ放射状の土台の糸を３つの円に張り終えたところで、写真を撮ろうとすると、AI オートモードだと何度やっても花火と認識されてしまう状態。賢いのかどうなのか。
