まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

型紙/整経

朝イチで酵素風呂。9時半の予約が8時45分に繰り上がり、ポカポカ陽気で花粉は大量という予報を踏まえ、ダウンコートをフリースのアウターに替え、花粉対策には帽子とゴーグルメガネ。米ぬかの温度が高くて気持ちよく発汗。

終了後にタリーズに寄り、せっかく温まった身体が冷えないようにホットのソイラテ。しばらく前にタイトルに惹かれて買ったのに手つかずだった文庫「絵に隠された記憶 熊沢アート心療所の謎解きカルテ」を読み始める。

サイゼリヤでランチメニューのキーマカレー。食後にはまた読書タイム。

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帰宅後、ニャンドゥティの木枠の準備。ネットにたくさんアップされているニャンドゥティの作品の写真をもとに、コンパスと分度器を使って型紙を起こしてみた。小さな木枠のほうに布地をはる作業。周囲を三つ折りにする部分を手縫いで終え、タコ糸で周囲をかがっていったら、布地が大きすぎたのか縫い代の幅が狭すぎたのか…。仕方なく縫い代部分をさらに折り込んで小さくして、かがり直し。

タコ糸のゆるみを取るのに数日かかるので、次は整経。手持ちの本の中から選んだのはブーケ織り。手織教室はまだ当分お休みだけど、だからってずっと織らずにいるのは寂しい。

本に掲載されていた写真はベージュと濃茶の組み合わせで、プークのようなポコポコした変化のある糸。手持ちの中にそうしたユニークな風合いのものがなく、配色にもさんざん悩み、結局はブルー系の濃淡という無難なチョイス。

ひととおり整経を終えたところで、4枚綜絖の必要がない平織りなのに綜絖をセットしてしまったことに気づき、レバー操作をすれば平織りもできることはできるんだけど、ブーケ織りは筬を上げた状態のままで作業が必要で、その間、筬を上げるためにレバーを押し続けるのは大変なので、整経の途中からやり直し。

やり直しが終わったところで、今日はここまで (^^)