まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

トスカからのムロツヨシ

ウィーン国立歌劇場の配信6作目はプッチーニの「トスカ」。演出家の名前は違っていても、舞台装置や衣装その他全般的にMET版と大きな違いはなく、オーソドックス。カヴァラドッシを演じるロベルト・アラーニャとスカルピアを演じるミヒャエル・フォレはMETでもおなじみ。タイトルロールのマリア・ホセ・シーリは「初めまして」で、王室からも招かれるほどの歌手としての風格が十分。カヴァラドッシの「星は光りぬ」、トスカの「歌に生き、愛に生き」だけでなく、スカルピアの独唱から合唱の「テ・デウム」に重なっていく、その重層的な響きも素晴らしく、うっとり。

じっくり観終えたあと、NHKで「三浦部長、本日付けで女性になります。」という長いタイトルのドラマを見る。最近、ドラマだけでなく漫画もやたらと長いタイトルが多いよね。主演はムロツヨシ。妻子ある部長でありながら、女性になりたい願望に目覚め、女装で出勤し始める。女装したムロさんがお肌もつやつやでキレイなことにビックリ。守備範囲、広いなぁ。部下のひとりを伊藤沙莉さん。「これは経費で落ちません」に続く好演。周囲の反応が様々なのは当然のことで、妻としてはそう簡単に受け入れられるはずがないよねぇ。最近のNHKのドラマ作りはなかなか攻めていて、あなどれない。

今日は桜だけじゃなく梅もキレイだったので、その写真。

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