まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

お片付け

29日といよいよ押しつまってきたので、毎年のことながら大掃除と言えるレベルには到底及ばないものの、それなりにお片付けはしないとね、とまず和室からスタート。

和室は、ヨガマットを広げておいて時々ストレッチをする以外、ほとんど押入れしか使用していなくて、めったに来客がないのをいいことに、襖を開けたままで風通しをよくしつつ、いちいち収納するのが面倒なモノたちが押入れ前のスペースにあふれていたりするので、それをきちんと収納し、掃き掃除をして、おしまい。

次は寝室。寝室にあるクローゼットは比較的最近整理したばかりで、それ以外のスペースはベッドとマッサージチェアがほとんどを占めているので、ここも掃き掃除がメインで簡単におしまい。

明日が「燃やすゴミ」の最終回収日なので、出せるだけ出すための片付けと掃き掃除に限定して、リビングとキッチンも済ませ、ゴミ置き場に出すだけの状態で保留してあったダンボールと紙類を台車で一気に運ぼうとしたら、ゴミ置き場に着いて持ち上げた途端、紙類をパンパンに入れてあった紙袋が破れてしまった。くーっ。

それ以外をしかるべき場所に置き、急いで部屋に戻り、ひと回り大きな紙袋を用意し、他のゴミやペットボトル、缶や瓶も一緒に持ち込んで、ゴミの処理が完了。ふぅ。

買い物は明日にするつもりでいたら、明日以降は悪天候だから買い物は今日中に、と天気予報で言っていたので、近くのスーパーでちょこっと買い物。

帰宅後、いつのまにかたまってしまうトートバッグやらなんやらをしまい込んである棚を整理し、使いそうにないものは処分を前提に分類。

はぁ~。今日はこれぐらいでいいかな。

夜にEテレで、南座の顔見世から「堀川波の鼓」を観る。前に一度だけ観たことがあるはずなんだけど、あらすじを読んでも思い出さなかったから。武士である夫が江戸詰めで長く不在の間、寂しさを酒でまぎらわせていた妻が酔った勢いで鼓の師匠と過ちを犯してしまい、藩内で噂になっているところへ夫が帰郷。事情を知った夫は、自害した妻の胸に刃を突き立て、その刃で過ちの相手に復讐することを誓う、といういわゆる「女敵討ち」の物語。不倫のニュースが連日のように駆け巡る現在となんとかけ離れていることか。夫を仁左衛門、妻を時蔵、妻の妹を壱太郎、鼓の師匠を梅玉

窓辺のパキラの葉がごく一部だけ枯れているのが気になる…。

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