まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

レインコート/レインブーツが必要なほどの雨。でも進め方が分からなくて織りが止まってしまっているから、今日はどうしても織り機を持参しないと。

雨の日はバスが混む。本降りだけに混みようも普段以上で、幸い降りる人がいたので入れ違いに乗ることができた。途中で幼稚園帰りの男の子とママさん2組が乗ってきて、ほとんどギューギューの中、どうしても抱っこをしろと泣き叫ぶ2人。傘も荷物もあるのに抱っこして、お母さんって本当に大変ねぇ。

まず4等分のブロックに織り分けたスカーフを見て頂き、その場で「巻いてみて」と。言われるがままに首に一周させると、左右に垂れる部分の色が違うのがすごくいい感じ、と。ふふふ。嬉しい (^^)

さて、その後。本来は裂き織りでやるべきことをスカーフの余りのシルクで始めたことを説明し、もじりの部分の進め方が分からなくて、と先生に教えを乞う。

横一段に3つのブロックを織ったところで止まっていて、まず横方向に、その次の段は縦糸を2本ずつ、アフガン針で下の糸を上に引っ掛ける形でねじることで「もじり」を作り、すべてねじったところで、アフガン針が通っている部分に緯糸を往復させると、もじりの段ができる。そうそう、もじりってこんなだった。久しぶり。

この横方向のもじりはそれなりに理解していたつもりなのだけれど、問題は縦方向。横一段の3つのブロックの間に渡っている緯糸をこれも2本ずつアフガン針でねじって「もじり」を作り、縦糸と同じ糸を整経と同じ長さに切り、とじ針に通して下からアフガン針に沿わせて拾っていく。一番上の段まで拾ったら、とじ針を織り地に刺して休めておいて、二段目のブロックへ。

なるほどー! よくできてるわー。ブロック1段分の長さが結構あるから、縦糸の長さに対してちょうどいいところで収まるといいんだけど。

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