まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-08-12

今日は17時に日本橋で待ち合わせがあり、それまでの間に、と欲張って3つの予定を入れてしまった。まず献血。5月にヘモグロビンが足りなくてできなかったあと、食事に気をつけていたからそろそろ大丈夫なんじゃないかと。ついでに献血ルームの近くの映画館でなにか観ようと上映中の作品を調べ、いまいちピンとこなかったので、ちょっと離れたシネマシャンテの映画をネットで予約。上映時間の関係から、映画が先になった。

千代田線で日比谷駅からシネマシャンテへ。11時50分からの「スターリン葬送狂騒曲」。舞台はもちろんモスクワなんだけど、イギリス映画だから当然ながら英語で、ロシア語でもこんなに軽妙なブラックユーモアのやりとりをするのかしらん、とちょっと思った。スターリンが突然死去したあとの権力闘争を描いていて、それぞれのキャラクターがまぁ個性の強いこと。そしてあまりにも多くの人たちがごく当たり前のように殺されていく。振り向きざまにズドンとか、理由の説明もなく、唐突に、ごく簡単に。どこまで現実に近いのか分からないけれど、命があまりにも軽々しく扱われていることを空恐ろしく感じた。

シネマシャンテから献血ルームまでの道順を地図で確認しておいたのに、なぜか新橋方向に迷ってしまい、たどり着くまでにすっかり汗をかいてしまった。でもそのおかげで採血前に腕を温める必要がなく、スムーズに予備採決もクリア。無事に献血できて良かった良かった (^^)

まだ少し時間の余裕があるので、3つめの予定。有楽町の駅前にあるビックカメラでパソコン売り場をのぞく。今のパソコンはもう7年半ぐらい使っていて、特にこれといった問題があるわけではないのだけれど、だいぶ起動や処理が遅くなってきたように感じていて、年数からいって突然どうかなっちゃう可能性が低くないので、買い替えを考え始めている。近くの量販店に比べて格段に品揃えのいいここでもやっぱりノートパソコンが主流で、ワイド画面のデスクトップは少ない。富士通の新しいモデルがなかなか出そうにないので、今の最新機種を若干カスタマイズした状態で見積もりを出してもらった。ちょっと考えよう。

おっと時間を取りすぎた。急いで日本橋へ。待ち合わせの5分前にタカシマヤの美術画廊に到着すると、絵の教室の I さんとWさんがすでにいらしていた。先週に続き、絵の先生が出展しているグループ展で、今回は「前田寛治大賞展」。先生の作品は女性のポートレイト。素敵だった。大賞をとった作品は画廊の外に展示されていたのだけれど、中の作品に比べて照明が強すぎて、少年の顔の部分が光ってしまっていたのが残念。

絵の鑑賞後、「玉ゐ」という穴子料理のお店で夕食。どのお料理もとても丁寧に作られていて、ふっくらとした穴子がとても美味しかったのに、写真を撮るのを忘れてしまった〜。

22時ちょっと前に帰宅。エモパーによると、今日は1万3千歩弱歩いたそうな。がんばりましたぁ (^^)