まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-03-06

織り機を背負い、いつもどおり早めのバスで、まずはサブウェイでランチ。期間限定のホットフラットバジルチキン、いつまでなのかなぁ。定番メニューにしてほしい。

手織教室は久しぶりに全員がそろった。御主人が名古屋で入院していた方も、無事に退院されて経過は良好とのこと。もうひとり別のメンバーがご家族の都合で忙しく、もうしばらく織る時間は取れそうにないらしいのだけれど、それでも来てくれるだけで盛り上がる。確定申告の帰りに紀ノ国屋で買った桜のケーキを持参したところ、別のメンバーも同じケーキで、かぶってしまったのはご愛嬌。

私の絵織りは、一番下のマス目の部分が終わり、下から2つめのマス目に移ろうとして、織り図のとおりだとうまくいかないことが分かり、織り図を切り貼りで修正するために近くのコンビニへ行き、コピーをとって来た。残り時間が少なく、急いで切り貼りすると間違えそうなので、今日はここまで。

終了後は急いで帰宅し、ひと息ついてから着替え、モスバーガーで軽くお腹に入れてから、千代田線と南北線を乗り継いで六本木一丁目へ。久しぶりのサントリーホールで、毎年この時期恒例の「がんばろう日本! スーパーオーケストラ」。

小森谷巧さんをコンマスとし、全国のオーケストラの首席クラスやソリストがこの日のために集結し、指揮は昨年に続き蛯原光さん、司会はコンマスの小森谷さんと従兄弟のアナウンサー、小森谷徹さん。

まずヴァイオリニストの小林美樹さんをゲストに迎え、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64」。「メンコン」と親しまれている名曲。続いてピニストの金子三勇士さんを迎え、リストの「ピアノ協奏曲第1番変ホ長調」。金子さんはお母様がリストの故国ハンガリーの方なので、リストには強い思い入れがあるそうで、情熱的な演奏に思わずため息。休憩をはさんで、ベートーヴェンの「交響曲第7番イ長調作品92」。「英国王のスピーチ」で使われていた第2楽章が好きなのよねぇ。最後は恒例の「ふるさと」大合唱。背筋を伸ばし、思いを込めて大きな声で歌った。気持ちよかったぁ。

OTTAVAのリスナーもたくさん来ていて、仙台フィルのメンバーもいつも以上に多いように感じたので、終演後のロビーでインスペクターの我妻さんに伺ったところ、今日はたまたま仙台フィルがお休みなので、被災地の子供たちの進学を支援するためのコンサートだから、被災地のオーケストラである自分たちが率先して頑張らないと、とみんなで来たんだと話してくれた。

ロビーで募金をして、リスナーさんたちとしばらくお喋りをして、22時半すぎに帰宅。ひと息ついて、すぐに追加書類の英訳をスタート。すっかり遅くなってしまったので、なんとか今夜中に仕上げようと頑張って、見直しと修正も済ませて送信したのが午前3時半近く。ふぅ〜。催促されないうちに送信できてよかったぁ。