まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-02-04

国立劇場3月のチケット予約を済ませてから、夕べ眠くて中断してしまった英訳の修正を終わらせ、送信。一件落着。

圭くんのダラスでの決勝戦のスタートが大幅に遅れ、その間に、過去の映像の中からなぜか2008年全米オープン3回戦のファイナルセットの様子が流れ、相手はフェレール。まだ18歳の圭くんが若いというよりは少年っぽく幼く見える。たくさんある映像の中からこれを選んだ意図は分からないけど、可愛い圭くんに会えて良かった。

そしていよいよ決勝戦。相手は地元アメリカのマッケンジーマクドナルド。本来ならアウェイなのに圭くんへの声援も大きく、6-1、6-4のスコアで危なげなく快勝! 優勝おめでとう!!!!! 連日連戦でも手首に痛みが出なかったというのが何よりの朗報。まだサーブもフォアファンドも改良途上でこれだけの成績が出せたのだから、本来のプレイができるようになったら一層パワーアップしちゃうはず。とにかく手首を悪化させないように、他の場所も怪我しないように、がんばってほしい。

観戦を終え、図書館へ。「この世の春」上下巻と芸術新潮を返却し、同じ宮部さんの「英雄の書」上下巻を借り、しばらく在架の図書を見て回ってから帰ろうとしたら、出入り口のセキュリティゲートがピピッと鳴った。ん? 何も悪いことしてないよ? 貸出の手続をしてくれたスタッフがもう受付にいなくて、飛んできた別のスタッフに「これを借りたばかりなんですけど」と2冊を見せると、「ちょっと失礼」とそれを受け取り、受付へ。A4よりちょっと大きいサイズのグレーのボードに2冊の背表紙をこすりつけるようにし、「解除できました」と渡された。あのボードはそういう機能だったのか! あのこすりつける作業を目にするたび、何をしているのかなぁ、と不思議に思いつつも尋ねたことはなかった。思いがけなく疑問が解消。

そのままアリオへ。カフェソラーレのハンバーグで遅めのランチを済ませてから、借りてきたばかりの「英雄の書」を読み始める。同じ世界を描いた「悲嘆の門」より先に書かれた作品なので、「悲嘆の門」にも出てきたいくつかのキーワードがより詳しく説明されていて、すでに読み終えた「悲嘆の門」についてもさらに理解が深まり、それでもまだ理解しきれていない部分が「英雄の書」で明らかになりそうな期待と予感。

やはりこの冬の乾燥に肌が負けているらしく、赤みが出ていなくてもムズムズとかゆくなることがあり、この年令でオールインワンゲルだけで済ませようとしているのがもう無理なのかも、と今さらながらに思い至り、アットコスメでいろいろ調べてみて、安いのに優秀と評価の高いセザンヌセラミド化粧水を買ってみた。大きなボトルにたっぷり入っていて、たったの650円。別にケチったわけじゃないんだけど、評価が高かったから。これとキュアレアとで少しずつ症状が落ち着いてくれるといいんだけど。

帰宅後は録画を消化しながら手織に専念。火曜日の手織教室までに今の作品を織り上げるのはもう絶対無理なんだけど、少しでも織り進めておきたい。でも縦糸が154本もあるから、よ〜く確認しながら進めているつもりでも、ひと目だけ間違っていることに気付かず進んでしまうことが多く、ほどいてまた織り直すの繰り返しで、なかなか進まない〜。